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一カ月半前の話。
所用ついでに佐賀県基山町まで足を伸ばしたおじさん。
グーグル先生に尋ねたりとかして酒屋を数軒物色。
そのうちの一つ、「ハつなみ酒店」さんで見つけた酒が表題のブツです。
というわけで、
おじゃましまんにゃわ!
ガソゴソガサゴソ。
おやっ!!冷蔵庫の中に、
まさかまさかの新聞紙に包まれた熟成酒がけっこうある!
漁りがいがありますねへへへ。
三井の寿が結構あったので、
平成21年2月出荷の12年もの生熟酒を選びました。
酒屋さんの冷蔵庫は3~5度だそうです。
というわけで、
福岡県のみいの寿さんの酒屋冷蔵生熟成酒です。
精米歩合は60%。
当時は社名が井上合名さんでした。
飲。
(・ω・)想定内のお味。わりとええけどたくさん飲むには工夫がいるかも。
ラムネ、ナッツ、タイヤの手前、さわやか、うまろやか、酸味、穏やかな甘み、しわみ
やや冷たくして飲んだとはいえ、わりと硬い印象がまだあり。当初はガチガチやったんかな?
常温くらいでチョコ感。
単独でグビグビは飲めんやろか。
この時、鶏タタキ食べてたんやけど生ニンニク&タレがあったら、酒とがっちり取っ組み合いで合うような気がしたけど、肉だけやと負ける印象。
後日。
松原ミートさんの土佐鴨レバーペーストと合わせてみる。
常温に加えて燗でも。
ではでは。
おっ!これは合う!特に燗。
レバーの濃さとほんのりクセ&スパイスパワーを酒が包んでマイルドに。
そして酒のヒネヒネタイヤ臭はレバーペーストがかき消して、酒のコクまったりうま酸っぱさだけ残す。相乗効果でこれはええものだ。
ごちそうさまでした!!!!!!!!!!
【今日は何の日】
ああいきたいいきたい
おしまい。