愛媛の八木酒造部さんの焼き鳥酒です。
酒米は松山三井、精米歩合は70%。
アルコール度数は14%とやや低め。
まずは冷やで、タレ焼きと塩焼き両方で試してみます。(・ω・)
飲。
(・ω・)!!!
うまみ、バナナの手前、軽い酸味、キレ、
バナナというか大衆居酒屋の昭和酒寄りのもったりめの香り。ただ酸のおかげか後キレは良いです。塩だとちょいと負け気味。まったりしたタレだともったり香&うまみとタレのまったり香がほどほどに絡み、タレの甘みが酸でキレます。
( ̄▽ ̄)
燗でも試してみます。
飲!
(・ω・)!!!
うまみが膨らみ、酸が心なしか穏やかに感じます、もったり臭も少し減りました。
そして、やっぱり塩よりタレの方がいい。燗だとなお相性がよろしくなった気がする。(´Д` )
そして、ここでふと思った。
今治の焼き鳥ってどこが有名店なんじゃろ?
グーグル先生に尋ねてみたら、どうも普通の焼き鳥とは……違う……。
出てくる画像は、
串に刺さっていない&鉄板で上から押して焼くという鉄板焼き鳥!( ;´Д`)
鶏皮がメーンでそれを脂でかりかりにしたり、タレも絡めて食べるとのこと。
詳細は以下をご参照ください。
鶏皮&タレの脂まったり感と調和しつつ、酸でキレる酒。
塩焼がピンとこなかったのはそういうことだったのか。(´Д` )
飲む前にグーグル先生に聞いておけばよかった。(;´Д`A
本日の余談仕込み。
今治にはこんなグルメもあります。
というか、これと十円寿司(閉店)、せんざんき(唐揚げ)は知っていましたが、焼き鳥の方はノーマークでした。人口当たりの焼き鳥屋の数が多いから売り出しているのかなと思い込んでおり、お恥ずかしい次第。(´Д` )
おしまい。