↑ 夢は肉食、現実捕食。逃げ回る酒ンドパンO3のトゲとツメを強化できるよう保護の一押しをお願い申し上げる次第であります。
(゚∀゚)
11月29日は「いい肉の日」らしい。
つぶやき垂れ流しフィールドで本日知った。
なので、このネタを急遽繰り上げ。
「仁」さんの酒はまた明日。
肉正宗は千葉県の飯沼本家さん。
gibierは高知県の無手無冠さん。
どちらも酒屋さんのPBなのかしら?
グーグル先生に尋ねたら、千葉県の「いずみや」さんに行き当たりました。
というわけで、
肉に合うという2種の酒、試してみました。
まずはお酒のお味をば。
gibier
精米歩合は麹55%、掛米は70% 。
飲。
(・ω・)!!!
ナッツ、昭和なおじちゃん酒香、うまみ、酸味、うまったり
いつもの無手無冠に酸味を足した感じ。
わりと好き。
ただ冷酒だと香りがちょいと苦手な人がいるかも。
続いて肉正宗。
通常銘柄は甲子正宗(きのえね まさむね)です。
精米歩合は80%。
飲。
(・ω・)!!!
ラムネ、青み&ほのかにおがくず系、酸味、爽やか、キレ
木香スパイシーとも感じる青みが個人的にちょいと気にはなりますが、
それを補う爽快感。
単体なら、冷たくてもいけそう。
ただ肉と合わせて思ったのは、冷酒はおすすめしないかと。
それについては後述します。
これは別の日になりますが、
お燗でも。40~50度 。
飲。
飲。
(・ω・)!!!
(・ω・)!!!
これは、どちらもそのまま厚みが膨らんだ感じ。 驚きもがっかりもなく。
そして合わせた肴たち。(冷酒の日と燗の日の2日分)
手前がタレ味のイノシシ串、
奥が鹿。奥鹿!\( 'ω')/
チャーシュー。
和牛ローストビーフ。
親鶏。
鹿串。
こちらは秋の鹿。秋鹿!\( 'ω')/
和牛ホルモン。
食食食食食食食。
飲飲飲飲飲飲飲。
ウマー、ウマー、
(゚∀゚)
ウマママママママー。
╰(*´︶`*)╯
【結果】
無手無冠→ 赤身の肉に合う。
スクルト系な増幅酒。
肉正宗→サシの入った牛肉や豚の脂身、鳥の皮など脂っぽいのに合う。
デスペル系な洗い流し酒。
【無手無冠】
どてらやコタツのぬくぬくとした感。猪肉や鹿肉をうまみとまろい酸味で包み込みます。燗酒はより良い感じ。クリームチーズにも合います。脂とろとろ和牛ホルモンみそだれでもケンカしませんが、まったりするので、暑い季節にはしんどくなるかも。赤い肉の方がより引き立つような気がします。
【肉正宗】
障子やふすまスパーン系のキレ。持っている厚みで猪肉も鹿肉もチャーシューに対しても、その味を受け止めつつ、すべて斬ります。燗酒にすると膨らみがプラスされますが、赤い肉にはそれほどでもという印象。一方、和牛ホルモンみそだれと合わせるとすばらしいハイドロポンプになりました。冷酒の場合は肉の脂が冷えそうなので、常温か燗がいいと思います。ラベルの背景がサシの入った肉だったのもそういう意味だったのじゃろうか。
肉も酒もおもしろうございました!!!!!
【今日は何の日】
ウゴウゴルー......わしはおっさんでした。
(´・ω・`)
おしまい。