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わしやわしわしクジラのおっちゃんや!
いつぶりかわからんくらいおひさしブリーチ。
ここまで「香り米」で醸した酒が何日か続いたんは言いたいことがあったからや。
酒人生で最初に遭遇した香り米酒はコレやった。
まあポップコーンみたいな香りがして衝撃やったね。
当時中の人に尋ねたら、
なぜか使用酵母は出品酒にも使われるような華やかな香りを出すブツやって、びっくりしたわ。そんな香り微塵もせんくらい、米のポップコーン香が勝っとったから。
香り米ちゅうことで、酵母も華やかなんを、とか聞いた記憶があるような。
まあでもこの味なら、正直その華やかな酵母の香りがせんでよかったと思うた。
そんで先日紹介したこちら四万十薫、
使うとる酵母は、
きょうかい1801やM310が裸足で逃げ出す強烈に華やかな高知酵母CEL-24 !
いやそら香り米もCEL-24も香る言うたかて、
花山薫と神谷薫くらいちゃいまっせ。
とおわにしきもそうやけど、なんでなんや……。
ほんでこっちは逆に酵母のCEL24がごっつええ感じで、
香り米は遠くにオルカ?いやワシはクジラっちゅうか、
この味わいやったらやっぱりおらん方が好みやったからよかった。
酒自体はええ感じやってんけどな。
一方こっちは、華やかな酵母は使うてない。
酒としてはめちゃ美味い!
ただ、
香り米の要素がある?というかイルカ?むしろこの酒質でポップコーン香をあんまり出すと相性悪そうやなあと。
せやけどあの香り出さなんだら、
この米を使う意味あるんやろか?
米と酵母の特性が補完し合うような、
そんなカヲル酒をクジラのおっちゃんは切に願うとります。
以上です。
言いたいこと言うたから、
深海もぐってダイオウイカでも狩ってくるわ。
ほな。
【今日は何の日】
もうもう
おしまい。