四万十薫とともに取り寄せた文本酒造さんの新商品です。
米はにこまる、精米歩合は70%。
酵母は高知酵母AA-41とA-14だそう。いずれもバナナ系芳香の酢酸イソアミルを主に出すやつです。
アルコール度数19・5度とかなりのガッツリ。
飲。
(・ω・)
甘み、青みの前、ピオーネみたいな黒ブドウ、乳酸菌飲料ピルクル系、うま甘み、びりり、
アルコールの刺激あれど、引っかかりが少なくええね。
アルコール添加していないのですが、
これだけアルコール度数が高いのにがっつり甘い。
濃い酒になりそうな麹を使ってるとか、
麹をたくさん使うとる酒とか、そんなんに近い。
あと、どことなく貴醸酒っぽい味わいも。
度数高くて純米で甘口なのは、
北安大国や旭若松でもありそうやろか。
あとは竹鶴で時々生成されるこんなんとか。
炭酸割りしたけど、ちょい炭酸水とのバランスが難しくぼんやりしがちなので、
ロックで飲んだらしっくりきました。
これ寝かせてもよさそうです。
っていうか香り米は↓やのうて、
こっちのKIRAMEKIの方に使うた方がええんやないか?
そう無責任に放言する酒おじであった。
おいしゅうございました!
【今日は何の日】
にじ
おしまい。