所用が終わり、急ぎ向かって滑り込んだのはこちら。
毎度おなじみワシの酒の好みに影響を与えた酒仙房金生さん。
お邪魔致します。お元気ですか。
大将女将さんともにお元気でした。
コロナ前はほぼ原価なウニ丼目当ての海外客が殺到したようやけど、
今はそれもウニの仕入れの関係でちょっと厳しくなって落ち着いたようで。
さて一杯目はいきなりこちらの4年もの。
これはまた別途記事に。
サイキョー漬け焼きをつまみつつ。
ちうか、この前に刺し森盛り食べてたのに、大将とのお話が弾んでうっかり撮影し忘れ……。
へへへ、これも後日別途記事化します。
おすいもんでほっこり。
こちら店の名前を冠したお酒。
以前は富山のどこかのお酒が中に入っていた(どこの酒かは聞いてたけどうろ覚え)けど、
栃木県の菊の里酒造さん、あの「大那」のとこのになってたんやね。
酒米は栃木県産五百万石、精米歩合は55%。
飲。
うまし。
さわやか&うまコク&バナナ&しわみ
以前の金生に比べて厚みのある味わい、引っかかりなく。ええね。
カニさんの酢のもんをもしゃりつつ。
青森県の西田酒造店さんの田酒のええやつを。
純米大吟醸山廃。
精米歩合は40%。
飲。
うまし。
デリシャスリンゴ&バナナ、うまふくらみ、甘やわらか、しわみ。
名残惜しいがええ時間なのでおいとまします。
あー満足満足。
大将も女将さんもお元気やったけど、もう大ベテラン。
夢のような店もいつかは終わる日がくる。
だが、ユメは さめるもの
それが、しぜんのさだめなのだ。
しかし、おもいでは
げんじつとして、こころにのこる。
そして・・・ キミはいつかおもいだすだろう。
この おもいでこそ ほんとうの
ユメのせかいでは ないだろうか。
……てなみたいなことをワシとよう似た姿の何かが、
とんがった耳の主人公に講釈してたらしいけど、
せやかて工藤いう話ですわ。まあ時はどうしようもないので、
とりあえず行ける時に行く。次でいいかの次は無い。
行こう。
つづく
【今日は何の日】
後半の方がむしろ本番かも。
おしまい。