わしやわしわしクジラのおっちゃんや。
秋に、がーっとひやおろしや秋あがり表記の酒飲んで、そんでここ5年か10年か最近かようわからんけどワシがなんとなく思うのまとめみたいなもんや。
なんか微妙にイラッとするタイトル付けとるんはこれを書いとる中のおっさんがアレやからもうあきらめてや。
ここは、
がーっと秋の酒飲んだたところ。
結果、従来のおっさんのイメージに近いひやおろし秋あがりは、
ここらへんでした。
左の方ね。
それ以外が美味なかったかというとそんなことはない。
酒としては美味いと感じる。
ただ、ワシがイメージしとるんは、味がのったとか、ふくよかとか、少し熟が入ったとか。
角は取れてはいるような気はするけども、
そんなやつではあまりないというわけで。
今は昔と違うてかなり低い温度で秋まで囲うとる酒が増えたからやろかね。あと、そもそも低い温度で囲っておかないと、その美味しさが崩れてしまう酒質とか。
あのスーパー華やかパイン飴香を出す高知酵母CEL24の酒でも秋酒を出しとる蔵もあるくらいやし。
また言うけど、酒としてはええなと思うやつが多なったようには感じるのよ。今回の外飲みに限らず。
10年くらい前はアがってないというかリャンシャンテンみたいな秋酒がもうちょっと多かったような印象があったし。
それでも、これが「ひやおろし」と言われたらやっぱり、?と酒おぢはなる。
酒おぢたちが「こんなもんひやおろしやない!」ってわめいとっても、
今このひやおろしや秋あがりから飲んでいる人たちがいるわけで、
これが普通になっていったら、そのうちこういうのがひやおろしになるんかなあ。
「真ひやおろし」派VS「新ひやおろし」派みたいなんが出てきたりして。
でも二夏越えの秋酒とかはだいぶ前から出てきとるか。
特に結論はございません。
ほな、
ちょっと玄界灘で魚ガッサー食うてくるわ。
糸冬
【今日は何の日】
はい
おしまい。