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高知県のアリサワさんの年末高知大丸限定酒です。
そう言えば文佳人類学の始まりは吟醸からでした。
こちらは吟醸の氷温5年貯蔵。
米は愛媛県産松山三井、精米歩合は50%。謙虚な吟醸表記です。
こちらは中取り斗瓶囲いシリーズ。
槽搾りで圧を掛ける前の自重で垂れてきたものを斗瓶で囲って冷蔵貯蔵していたもの。
こちらの酒米は高知県産吟の夢、精米歩合は50%。
こちらの酒米は高知県産土佐麗、精米歩合は50%。
こちらは基本の純米。
米は岡山県産アケボノ、精米歩合は55%。
飲。
飲。
飲。
飲。
(・ω・)ええね
(・ω・)ええね
(・ω・)ええね
(・ω・)ええね
◎吟醸氷温5年
デリシャスリンゴ、さわやか、コクまろやかうまみ、ほのかにイチゴ、うるおいほんのり、ほのかにヘーゼルナッツガナッシュ、さりざり、カーッ、
◎中取り吟の夢
デリシャスリンゴ、イチゴ、青み、甘み、ぐっとした感触の手前、ヘーゼルナッツの手前、やわらか、ほのかな酸味、しわみ
◎中取り土佐麗
青重み、やわらか、うるおい、さわやか、うま甘酸味、しわみ
◎中取り純米アケボノ
青重み、やわらか、コク、うま酸っぱみ、しわみ
いずれもみずみずしさがありつつ、厚みあり。
中取りシリーズはそこにやわらかさも。
吟醸と吟の夢はデリシャスリンゴ(カプロン酸エチル系)優勢。
吟醸はまだ氷温で引っ張れそう。狭間な酒感は少なし。
余韻にカーッとしたアルコールがあるけど、さすがに全体的な口当たりはまろやか。
というかこの手の華やか酒で、
ワシの理想の狭間酒にするには、
甘口や旨口の方がええのかもしれないと最近思うようになってきた。
中取り吟の夢は吟醸より口当たりやわらかで、青みプラスといった味わい。
土佐麗と純米は、
文佳人主流の味わいでわりと重めのバナナメロン(酢酸イソアミル系)。
特に純米。これ赤身の肉と合うんよね。
というわけで、
高知市のス・ルラクセさんのスーパー地産地消おせちと楽しむ。
土佐あかうしローストビーフには、
みずみずしくもがっしりした純米酒が合う合う。
そしてアメゴのゴールデンキャビアには、
デリシャスリンゴ(カプロン酸エチル系)優勢の吟醸氷温5年や吟の夢で。
うまうまし。
おいしゅうございました!
【今日は何の日】
昨年これやったから今年は買わんかったけど、
この青ラベル山田錦は氷温貯蔵させると伸びるので、
高知大丸限定品買えなくても通常品買って自宅で氷温レマ込んどけば期待できます。
問題は数年我慢できるかどうか。
おしまい。