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高知県のアリサワさんの年末高知大丸限定品シリーズラスト。
原点である純米酒の中取り斗瓶囲いバージョン！
米はアケボノ、精米歩合は５５％。
飲。
青重み、甘み、酸味、バナナ、やわらか、コク、しわみ、苦み
文佳人の中でやっぱりこれが一番厚みがあるんですが、
その中でもこの仕様ゆえかやわらかさを感じます。
ええですね！
こちらは酒米シリーズ吟の夢の中取り斗瓶囲い。
なんやかやでここのところ三が日に飲んでいることが多い。
酒米は吟の夢、精米歩合は５０％。
飲。
青み、デリシャスリンゴ、イチゴ、砂糖菓子、やわらか、爽やか、甘み、酸味、苦み
これは文佳人の中では、大吟醸と純米大吟醸に次ぐくらい華や香る少数派。
酵母は確か高知酵母ＡＣ－９５やったかと（デリシャスリンゴとバナナメロン両方出すやつ）
これもええですね！この酵母酒で時々拾う苦手な感じが少なめで。
飲み比べ。
この「純米の中取り斗瓶囲い」を基準に比較すると、
リズール２酒は香りは同じくらいで甘・酸が穏やか。
氷温山田錦２酒は透明な質感があり。
土佐麗は口当たりやわらかで香りも穏やか。
吟の夢は前述の通り別物。
鳴子舞は二度火入れ（文佳人は基本一度火入れ）とみられるので質感が違います。
個人的には、
優勝：氷温山田錦３年（実質５年）
準優勝：中取り斗瓶囲い純米酒
３位：氷温山田錦中取り斗瓶囲い
おいしゅうございました！！！
【今日は何の日】
うまい！
おしまい。
