↑( ´∀`)
文佳人類学と並んでこの2酒はワシの年末風物詩となりそうな予感。
まずは高知県の高木酒造さんのこの時期に出てくるおりがらみ。
米は松山三井、精米歩合は50%。
酵母は高知酵母AC-95(デリシャスリンゴ系とバナナメロン系両方出すやつ)
飲。
(・ω・)昨年にも増して美味し。好み。
◎上澄み
デリシャスリンゴ、青みバナナメロン、砂糖菓子、酸味、しわみ、穏やかな苦み、シュッ、
◎オリ入り
上記にまろやかなラムネ、うるおいが更にプラス。
甘さ穏やか、
そこにうるおいのある口当たりと酸とシュッとした引きが同居して好み!
華やかな香りの出力も私にはちょうどえい具合で、
なんやろ地味目の魔法剣士なイメージのなんのこっちゃ。
華やかな香りについては危うい要素があるにはあるので、
早飲み推奨かとは思ったんですが、
現時点でも踏ん張っているのでなおよし。
こちらは、
茨城県の浦里酒造店さんの毎年恒例シーズン一発目の新酒です。
茨城県の下妻産五百万石、精米歩合は65%。
酵母は茨城が誇る小川酵母(きょうかい酵母では10号)。
飲。
(・ω・)酸無い杜氏の脅威の引き。美味し。
◎上澄み
さわやかな洋梨、穏やかな青み、まろやか、コク、うまみほの甘み、苦み、ふーっ、
◎混ぜる
上記にまろやか、メロン、スポーツドリンク、乳酸菌飲料の香り部分、苦やわらか、ふーっ
2日目は
ほのかな白桃の芯やうるおいも。
いやはや、やわらかながら四角い飲み応えも感じるのに口中からの香りや味の消え方がやばし。
朝霧が立ちこめていたのに、日が照ってきて知らん間に消えていくかの如し。
なんやろ、苦みは退きが超綺麗ゆえ目立ったんやろか。
酸無いから、高知の酢みかん足して土佐と常陸のコラボや!
穏やかな直七やったやろか。
よっしゃ虎に翼や!……とはならずこれは蛇に足。
香り華やかめでうるおいと小気味良い酸がある豊能梅、
香りしっとりでやわらか霧のように消える霧筑波、
甘みはどちらも穏やかめ(気持ち霧筑波の方が甘いかな?)なので、
くっきりした甘口好きの方向けではないですが、
お好みでどちらかと言わずどちらもどうぞ!ええですよ!
そんなこんなで並べてみます。他意はありませ………いやあります。
どちらもおいしゅうございました!!!
【今日は何の日】
まるっ!
おしまい。