↑(´ー`)
高知県の西岡酒造店さんのお酒です。
米だけが違うだけで麹・酵母・精米歩合などは一緒だそうです。
左の酒米は高知の新酒米「土佐麗」、右は高知の「吟の夢」
精米歩合は50%。
飲。
(・ω・)3.99
(・ω・)4.0
◎土佐麗
ややもやっとしたラムネ、デリシャスリンゴ&バナナ、甘やか、さわやか、しわみ、コク、酸味 しわみ、
◎吟の夢
穏やかラムネ、デリシャスリンゴ&バナナ、まろやか、透明感の手前、ざっ、酸味、ふくよか、ほんのり苦み、しわみ、
どちらも入りが強めも後引きはよし。
土佐麗の方は開栓後も、もやっとした感じと香りあり。
吟の夢の方が優しい。
とはいえ、どちらも過去の久礼に感じたスパイシー感はなく、
やはり新杜氏になってから酒質が変わりました。
力強くも綺麗な酒……これまでの久礼らしさを引き継ぎつつ、
新たな境地を目指されているように感じます。
この2酒で比べた質感は、
土佐麗は四角い感じでほんのり砂嵐なイメージかつカタめ。
吟の夢は、明るいふくよかさにざりりとした余韻がありつつやわらかめ。
この飲み比べに関しては、
吟の夢の方が好みでした。
おいしゅうございました!!
この時、先日紹介した「コロナに負けるな純米大吟醸」を飲んでおり、
酒の味は全然違うけど、萩産の山田錦だったので質感を比較しました。
吟の夢から、ざりりとした余韻を抜いてより透明感を足すと近いような、
気がする。
何にせよ、
もうちょっと他の酒でも土佐麗とそれ以外を飲み比べてみたいなと。
【今日は何の日】
食べに行きたい……。
おしまい。