↑(゚∀゚)
今年も行ってまいりました。
高知の城下で蔵巡り。
はしご酒イベントです。
昨年はこんな感じ。
今年は9店舗5会場。
8000円は高く見えるかもしれませんが、
1会場で割ると1600円。
そして1会場あたり酒3酒(50cc×3)とイベント専用料理3品が出てくるので結構飲んで食べられます。( ̄∇ ̄)
最初の会場は湖月さん。
お酒は文佳人で、
料理は和の湖月さんと洋のカンペジーノさんのコラボです。
おばけ酒の夏純吟うすにごりに合わせるは、
そば粉使ったたこ焼き風クレープボールと、
夏祭り屋台風トマト飴。
そこにおばけ酒うすにごりを合わせると!
青みとバナナ&うま甘み&酸味とガス感ちりりなお酒に、
クレープボール内に仕込まれたクリーミーホタテが調和しつつさわやか!
そしてトマト飴にも合わせてみます。
おお………(゚∀゚)
飴でコーティングされたトマトは青みがありつつ甘みと酸味、
そしてぴりりとコショウのアクセント。
そこにこのおばけ酒の青みと酸味が調和しつつ、コショウ効果かジンジャーエールみたいな風味にも。
のっけから幸せです。
╰(*´︶`*)╯
↓「みちね」になりたいくらい肴と合わせて飲みたいのですが、おかわりは不可というルール。(ノД`)
続いて、
常温純米酒に合わせるは、
うるめイワシの甘露煮ミルフィーユ!
うま甘い甘露煮に、純米酒の重厚感のある青みとうまみ酸味が、衣みたいになってフィットします。
そしてこのミルフィーユ!
甘露煮とともになんとチョリソーと山椒チーズもあり、
口に入れると、
枯れたチョリソー&さわやかな山椒チーズ&甘美味い甘露煮が、
青い重厚感のある文佳人純米酒の常温と合流し、
マーブル状にぐるぐる回ってマーベラス!
(๑˃̵ᴗ˂̵)
はっ!∑(゚Д゚)
いつも避けてるはずの吟遊詩人になってしもた………(´Д` )
最期は今年のサケコンペティションで部門6位に食い込んだ純米吟醸吟の夢。
土佐あかうしの冷やしかけそばに赤味噌とオリーブの香りとな?
いただきます。
ズルズル(´π `)ズルリーナ。
ウヒョッ!(゚∀゚)
さわやかレモンピール&出汁が、
デリシャスリンゴ&ラムネ&柑橘&バナナが交じり合った酒の香りと合い、
バジルやネギ、しょうがもそこに涼しげな風を入れる。
生ハムっぽい食感の土佐あか牛コクうまし。
味噌とオリーブオイルのコクがいぶしぎんの仕事をしています。
ごっそさんごっそさん。
えかったです!
( ^∀^)
続いて、
炭焼きのおの実さんと土佐食材をふんだんに使った洋の皿が楽しめるス・ルラクセさんのコラボ。
お酒は南で会場はおの実さん。
ワイングラスでいただくでよ。
そしてこちらでの3品は。
下から須崎産カンパチの塩レモンタルタル、
左がすり身とクリームチーズのお焼き&土佐あかうしのバラ肉しゃぶしゃぶ夏野菜巻き自家製梅のソース
上が芸西村産土佐鴨のローストすもものソース。
まずは、特別純米山田錦。
デリシャスリンゴ、うまみ、コク、苦み、酸味、しわみなお酒。
南らしい香りながらも力強さというか逆三角形的な味の広がり方とキレに、
カンパチのぷりぷりさ、うまみ、塩レモンのさわやかな味付けが、
南のうまみやコクに更なる力強さを与えます。
これは地味な感じの調和やけどいいなあ……実にいい。( ̄∀ ̄)
純米大吟醸山田錦の生酒。
デリシャスリンゴ、うまさわやか、とろみ、甘み、しわみ……にほんのり吟醸香くずれと生由来のモノを感じるも、
白いすり身のまったりミルキーなお味が、
吟醸香くずれをそよ風のようにコーティング。
甘くてしっとりした肉と梅ソースが、お酒のとろ甘みと溶け合います。
ええですね!
特別純米出羽燦々は、
バナナ&うま爽やか&カステラっぽい香り&酸味しわみ。
そこに、まったりカモに酸の利いたすももソースで好きカモ……。
あー肴が酒を盗む。
( ^∀^)
やはりここでも酒が足りない。
(´ω`)
だが、
幸せである。
つづく。
【今日は何の日】
くわがたも出してくんろ
おしまい。