「越の一」醸造元であるフエフーズカンパニー 訪問を終え、
後は無事に酒を日本へ持って帰ることのみ。
一応、他にも越の一が飲めそうなところをいくつか教えてもらい、
散歩しながら成り行きまかせでどれかに行こうとうろつき開始。
ハノイへの寝台列車が午後9時半発なので、余裕があります。( ̄▽ ̄)
間違い探し。
フエフーズによると、
このショッピングセンターでも売られている模様。
もう免税範囲を超えているので買いませんが、陳列状況を確認。
一応常温ではあるが、日光が当たるような場所には陳列されておらず一安心。
純米吟醸の越の一に加え、蔵には無かった生貯蔵?の辛口もあった。
そしてフエフーズ行った時に教えてもらった海鮮料理屋へ。
メニューでございます。
値段は7~8万ドン台でお手頃。
高そうな食材は時価っぽい表記があるようなないような。(´Д` )
残念ながら越の一の入荷はありませんでしたが、あまり高くない&観光客も見かけないので期待が膨らみます。
うむ。
わからん。
何書いてるかさっぱり
(´Д` )
ガチのローカルレストランや。
かろうじて英語が分かるスタッフが1人いたものの、聞き取りにくくて往生。
とりあえず地球の何とか方に掲載されているベトナム語と日本語の単語の比較表で何となく注文。
エビの炒めものです。
頭ごとボリボリ。日本のシラサエビみたいな感じで頭ごとぼりぼり。普通にウマー。
( ̄▽ ̄)
しかし、ハエが多いなあ……。
ふふ、だがこんな時のために、
テッテレー!
これで体ぬぐって皿の近くに置いてやったら、遠巻きにしか寄ってこなくなった。
見たか、人類の勝利!
何か魚指したら、こんなでっかいのがでてきた。 (;´Д`A
後で調べたらライギョちゃんでした。
見た目は厳ついですが、きれいな白身。
淡水魚ですが、泥臭さ皆無でウマー。
食感はカレイ&スズキ&タラを足した感じ。ウロコは硬そうですがパリパリに揚げてあるので、難なく食せます。(^ω^)
ピョコン。
ピタン。
ペッタンコ。
お分かりいただけただろうか?
(´Д` )
鶏肉とフグを足して二で割った感じ。
ぷりぷりうまい!
うまい!
(⌒▽⌒)
が。
辛い!
っていうか痛い!
( ;´Д`)
昨日精進料理屋で食ったキノコレモングラス炒め以上!
後で調べたら、フエ料理はベトナム料理の中では珍しく辛い味付けがあるらしい。
そうかブンボーフエもピリ辛だった。
うまかった牛負けた。
腹パン!
たくさん食べたし、時間もあるし、駅まで数キロ程度なので歩いて向かいますか。
てくてく
てくてく
てくてく
ん?
(´・Д・)
Here comes a new challenger !!
Σ(゚д゚lll)!
STREET HRAITER
VS
O3 toilet
ぐああああいきなり来たあああ。
( ;´Д`)
か、厠はどこじゃああああ。
(;´Д`A
10、
9、
8、
7、
6、
5、
4、
3、
2、
1、
あっ!
(=゚ω゚)
カフェっぽいの発見。ここならトイレが。
店番のねーちゃんに1杯だけと言うも、
どうも閉店なのか、言葉が通じないのか、どうにもならず。
( ;´Д`)「と、トイレット……プリーズ」
(*^_^*)「オーケーオーケー」
シュパーッ!
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
助かった。
(;´Д`A
が。
紙が。
無い……。
orz
このまま……。
いやこのまま出るわけには、いかない。(´Д` )
どうすべか、もう地球の何とか方ちぎってやり過ごすか。しかしゴワゴワしてそうじゃなあ。もう少しソフトというかしっとりというか……。
しっとり?
∑(゚Д゚)!
虫除けにもなるし、一石二鳥や!
(=゚ω゚)
スースーするけど……。
ピンチ脱出!
お礼に気持ちばかりのお金を渡そうとしたら、頑なに拒まれた。
ええねーちゃんや。
ぼったくり警戒ばかりしてたけど、やっぱりこんな人もおるんやね。
ありがとう。
腹を壊したわけでなく、たくさん食った影響か腸が仕事しただけの模様。
爽快な気分を維持したまま駅まで向かいます。
つづく。