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佐賀県の大和酒造さんとこの飲み比べ。
こないだの↓超辛口アッカンベー以外にも、
新商品があったようで、手に取った次第。
どちらも純米吟醸で左が9号酵母、右が6号酵母。
精米歩合は両方とも58%。
両方とも「辛口のその、向こう側へ。」とのフレーズが。
日本酒度としては9号酵母のが+9,6号酵母は+6
飲。
飲。
(・ω・)さわやかコクシュッとしてええね
(・ω・)厚みうるおいシュッとしてええね
◎プログレス9号酵母
くぐもったラムネ、爽やか、うまみ、コク、キリッ、酸味、しわみ、シュッ
◎プログレス6号酵母
うまろやか、グレープフルーツ、厚爽やか、コク、ほのかに甘やか、酸味、わずかにメロン&インクがあるかないか
どちらも火入れの影響かほんのりお白湯風味はありますが、そんなに気になるほどでもなく。6号の方がまったりめ。開栓数日後は幾分くぐもったものが晴れてきたようにも。
カラクチを標榜しつつ、スカスカしておらず。
厚みや潤いもありつつ、シュッとキレます。
収斂味やギシギシとした質感はアッカンベーよりは少なめだったでしょうか。
あれはあれでギリギリ踏みとどまっていたので結構好きでしたが。
おいしゅうございました。
が!
カラクチおじさんとしては、
「辛口のその、向こう側へ。」とぶち上げるなら、あともう一歩欲しいところ。
そのもう一歩ってなんやねんと言われるとなかなか難しいのですが、
「驚き」というか「ときめき」みたいなものというか。
ワシ個人的には、
この記事の画像左にある超辛口大吟醸池田スペシアルを超えるブツを期待しています。
【今日は何の日】
コロナめ……
おしまい。