↑( ̄∇ ̄)
比較的視界に入るからいつでも飲めるなあと後回しになりがちな銘柄ってありまして、
ここ岐阜県の三千盛さんもその一つ。カラクチおじさんとしては見逃せないところなのにずいぶんご無沙汰というかこのブログで取り上げていなかったとはorz
ということはブログ始める前に飲んでたのが最後なので7年以上前という。
★2022年8月6日追記→と思ってたら、たまたま数年前の過去スマホメモ見ていたところに「みちざかり純米大吟醸辛口うまさわごっほの甘ラムネシュッしわみ」「三千盛本醸造うまったりほのバナおっさん前コクキレ燗酒だとうまこくほのバナスッしわ」て書いとったorz………このように記事化を忘れて埋もれている酒も結構ある模様。
せっかくなので飲み比べをば。
右が精米歩合50%。日本酒度が+18の純米大吟醸。
左も精米歩合45%。日本酒度は+16~17の大吟醸。
日本酒度だけでみると超カラクチ。さてさてこれだけ数値高いと……どうやろ。特に純米大吟醸の方。
土佐酒マンですので比較用に船中さんも。
飲。
飲。
(・ω・)うまし
(・ω・)うまし
◎三千盛純米大吟醸
爽やかラムネの手前、酸味、ほのかにちりり、わずかにグレープフルーツ、ふくらみ、穏やかなコク、しわみ、シュッ
しわみギリギリでよき。
◎三千盛大吟醸
さわやか、まろやかバナナ前、うるおい、白葡萄の前、うまみ、ぐっ、しわみ、苦み穏やか、すっ
どっちもシュッとしつつ、
船中八策と比較して思ったのは、三千盛はカラクチキレキレの中に、
穏やかでありつつまとまったコクのようなものを感じたこと。
細いながらもビシッと芯が通っているというか。
温めてもそれは健在でよござんした。
船中は船中でさわやか&ふくらみ&酸味&シュッのバランスがよくやっぱりうまい。
おいしゅうございました!
【今日は何の日】
ムカイ酒
おしまい。