日本酒好きのおっちゃんが何か言うとるわ。( ´ ω`)

節操無しの日本酒呑みが、グルメ(?)や旅行記もつづるブログ。土佐酒アドバイザー(高知県酒造組合認定資格)です。

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【2011BYの10年もの】竹鶴、生酛純米酒の味の感想と評価。

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広島県の竹鶴酒造さんのお酒です。

平成23BYの10年もの。

 酒米は八反錦、精米歩合は70%。

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燗でも……ああ奥に見えるは悲劇のまろばし……。
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 飲。

 

(・ω・)4.1

 


酢の前&黒飴、うまみ、おし、八朔系の柑橘、酸味、しわみ、苦み、シュッ、キレ、

 

熟熟しているけどヒネヒネしたしんどい感はなし。加水もあるのか軽やかというか、厚みがあるゆえに、軽さというかお白湯のようなものが目立つように感じる。開けて数日以降は、さらりとした甘くない梅酒感も。


燗(60度くらい?)
苦み&酸味が立つが、熟っぽい香りが軽やかに、そして柑橘っぽさが伸びてすっと飲める。個人的には冷めて温くなったくらいが熟・厚・酸のまとまりとふくよかさをより感じ、すいすいいける。もしくは、常温がいいかも。

 

試しにロックにしてみましたが、軽やかさがさらに増幅され、

熟厚さとのバランスが崩れるので、やはりそのまま飲んだ方がよさげ。

 

なんやろ、個人的にめちゃ美味っ!と感じる古酒ではないんやけど、

気がついたら一升瓶の中身が結構減っていたという。

 

おいしゅうございました。

 

【今日は何の日】

 アカカベは……

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 おしまい。