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広島県の竹鶴酒造さんのお酒です。
平成23BYの10年もの。
酒米は八反錦、精米歩合は70%。
燗でも……ああ奥に見えるは悲劇のまろばし……。
飲。
(・ω・)4.1
酢の前&黒飴、うまみ、おし、八朔系の柑橘、酸味、しわみ、苦み、シュッ、キレ、
熟熟しているけどヒネヒネしたしんどい感はなし。加水もあるのか軽やかというか、厚みがあるゆえに、軽さというかお白湯のようなものが目立つように感じる。開けて数日以降は、さらりとした甘くない梅酒感も。
燗(60度くらい?)
苦み&酸味が立つが、熟っぽい香りが軽やかに、そして柑橘っぽさが伸びてすっと飲める。個人的には冷めて温くなったくらいが熟・厚・酸のまとまりとふくよかさをより感じ、すいすいいける。もしくは、常温がいいかも。
試しにロックにしてみましたが、軽やかさがさらに増幅され、
熟厚さとのバランスが崩れるので、やはりそのまま飲んだ方がよさげ。
なんやろ、個人的にめちゃ美味っ!と感じる古酒ではないんやけど、
気がついたら一升瓶の中身が結構減っていたという。
おいしゅうございました。
【今日は何の日】
アカカベは……
おしまい。