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ようやっとや、ようやっとやでえ。
山口県下関市菊川町に爆誕した長州酒造さんの一発目です。
と言うか、この地にあった児玉酒造の事業継承という形なので、酒蔵としては復活と言った方がいいかもしれません。ただ、蔵は新築したのでぴっかぴか。
杜氏は香川の川鶴で骨付き鶏用の「讃岐くらうでぃ」を開発したり、三重の「作」にも在籍していた藤岡美樹さんです。
11月10日ごろ公式発売ということで、早い酒屋では7日には販売していた模様。
地元下関が早いのは全然ええというかむしろそうすべきだと思うんですが、
県外店舗でもかなり早いところがあって、ええそうですわたくし長州にいながら酒屋で買えたのは10日だったのですよぐぎぎぎぎ……。
特定名称ほか表記はないですが、複数の酒屋さんのサイトによると、
酒米は山口県産山田錦、精米歩合は60%。
アルコール度数15度で原酒と優しい仕様。
飲。
(・ω・)4.5
さわやか、ほのかな青み、ライチ、白桃、白ブドウ、バナナ、ちりり、軽やか、うるおい、甘み、酸味、すっ、とろみ、ほんのり苦味、ふっ、
新酒蔵一発目だと、醸造機器ほかいろいろ「新品」ということで不安要素もあるかと思うんですが、驚きの美味さと透明感。
しぼりたて生酒は、荒さ&粗さに加え木やリンゴの芯っぽい香りを拾ったりすることがあるんです。でも、これはありません。収斂味もかなり少ない。
口当たり優しく、アルコール度数も控えめなのでスイスイ飲んでしまいます。ヤバい。
これからのお酒も楽しみです。
美味しゅうございました!!!!!
【今日は何の日】
古酒の講習
おしまい。