↑(´∀｀=)
★２０２２年１０月５日追記
竹内酒造場さんは酒造組合に入りました。
↓この時の記事の最後らへんで言及していた「何か動きがある」というのが組合入りのことでした。この時はブログに書いていいもんかわからんかったのでぼかしておりました。追記するの忘れとった。
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山口県酒造組合に入っていないのでイベントに出ることも無く、
積極的に販促しているようでもなく、地元でひっそりと消費されているお酒。
それが防府市の「錦世界」竹内酒造場さんです。
（山口県酒造組合入ってない蔵はほかにもあります「関娘」下関酒造さんとか「龍の尾」男自慢酒造さんとか）
酒自体は、さすがのこちらで↓いただけたのですが、
蔵界隈訪問は、
あの！方に先を越されました。近隣在住者だというのに恥ずかしや……。
蔵の前に酒画像を先にアップロードしてしまい、
やり直すのが面倒なので酒の感想から先に記します。
ええじゃないのたまにはこんなことがあっても！(ﾟ∀ﾟ)
いつもやろて？(´Д` )
というわけで山口県の竹内酒造場さんのお酒です。
２～３月に出るしぼりたて生原酒。
米は日本晴、精米歩合は７０％。
飲。
(・ω・)！！‼︎＋＋
◎錦世界しぼりたて生
さわやか、青み、そよそよ草木香、フレッシュ、うま甘み、酸味、しわみ、ほのかに苦み、ぴりり、
いわゆる昭和系のしぼりたて甘厚ガツンな生ッ！という風味がベースなのですが、
青々とした清涼感もあり、結構好みかも。
のどごしのアルコール感がやはりあるので、
ロックで飲むと飲みやすし。
２本買ったので、
もう１本は精神と時の部屋（常温段ボール）に行っていただきました。
ごちそうさまでした！！！！！！！
では、ここから蔵訪問編です。
はい、
３月初旬の平日に防府へ行く機会があったので、これ幸いにと。
おじゃましまんにゃわ！
そう、ちょうど期間限定しぼりたてがあったので購入したのでした。
応対してくださったのが、
蔵のおかあさん？とおぼしき方だったので、
組合に入っていない理由を尋ねてみたところ、
理由は「米」だそう。
地元山口県産の米にこだわりたいが、
組合に入っていると、米は組合経由での購入になるのでそうもいかない。
なので入っていないとのこと。
おかあさんら４人でやっているそうで、生産量も小規模でした。
今年は、山口県の古い米「穀良都」でも仕込んでいるとのこと。
この米は、防府市の隣の山口市小鯖で、明治時代に伊藤音市さんという方が品種改良で生みだした米です。まさに地場の米！
(￣∇￣)
廃れる寸前の米だったのですが、近年復活して県内だけでなく県外（三井の寿やＷで使われてたような）の蔵も使っています。
というわけで、
また買いに行けたらなあと。
おかあさん（？）、一見のわけのわからんおっさんの質問にも快く答えていただきありがとうございました！
ヽ(*＾ω＾*)ﾉ
★２０２１年３月１６日追記。ホームページができていました。
お酒を電話注文することもできるそう。また今後に向けて動かれているようです。
【本日の余談仕込み】
防府にて。
ガリガリガーリガリ。
ガリガリガーリガリ。
くるっ！
おわり。
【今日は何の日】
今年度は全部まとめて一つに……。
おしまい。
