日本酒好きのおっちゃんが何か言うとるわ。( ´ ω`)

節操無しの日本酒呑みが、グルメ(?)や旅行記もつづるブログ。土佐酒アドバイザー(高知県酒造組合認定資格)です。

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【自然派ワイン】セバスチャン・リフォー サウレタス2010の味の感想と評価。

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このカテゴリで書くの超おひさしぶり。

おすすめされたので自然派ワイン。

ツイッターご覧になってた方はご存じの通り、

結構ええ値段でしたので、これでしばらく遊び倒しました。

 

まずはこれ単体の感想をば。

酒屋さんの資料をベースに記します。

 

フランスはロワールのセバスチャン・リフォーさんです。

葡萄はソーヴィニヨンブランで、

キンメリジャン土壌(粘土と石灰岩が交じった土壌)で育ったもの。

貴腐菌が付いた葡萄5割、熟した葡萄5割を使用。

ステンレスタンクで1年、古樽で1年。

2010年なので約10年ものです。

自然派ワインなのに裏張りに亜硫酸塩表記ありですが、

醸造時に自然発生するため、法律で表記を義務づけられているとのこと。

なので無添加だそうです。

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開。 

嗅。

嗅。

大塚嗅ぐ。

飲。


◎開けたて&5分くらい

枯れた白ブドウ、白コショウ、トマト入りチリペッパーソース、青み、くぐもったベールに包まれた柴漬け、紫蘇、すぐき、高菜、蜜、乳、コク、厚み、酸味、しわみ、

 

◎1時間経過。

すっぱい紅茶とカスタードが追加。

 

◎空いたグラス。

嗅ぐと花の香り。

なんの花やったっけ?

 


●2日目

高菜古漬け香は相変わらず。アフターにくぐもったオレンジやグレープフルーツ、紅茶、品の良い花の香り、ブルーレット、紫蘇

おり(?)含んだ最後の方は、カスタード感。

 

実は2本買っていて1カ月後に開けた。


2本目は、上記高菜古漬け系はなく、

漬物香り穏やかで後の味はその通り。

こっちのが美味い!!!

 

 

【まとめ】

穏やかな高菜漬け+干した白ブドウ+くぐもったオレンジ+グレープフルーツ+カスタード(グラス残り香特に。あと何かの花)

 

妖艶な青みと枯れた葡萄感、柑橘を思わせる香り、厚みがありつつ酸味のキレがよし。

日本酒的にいうと、濃醇というより「爽醇」の字を充てたい辛口。

 

1本目の香りキツかったんはハズレのやつやったんやろか。

 

高菜っぽい香りがもう少し穏やかなら、超絶好みやったかも。

 

とはいえ、

おいしゅうございました。

 

 

【今日は何の日】

 ををっ!

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 おしまい。