↑( ´∀`)
「ダバダ火振」でも知られる高知県の無手無冠(むてむか)さんの日本酒です。
今シーズンから、なんと!
ラベルもスペックも変わりました。
お、オシャレで今までのイメージとはがらり。
お酒もがらりと変わっているのかしら……。
そして、一発目の新酒がこちら。
米は地元産米、精米歩合は70%。
さてさて、いかに。
うすにごりとのことで振って飲めと書いてありますが、
まずは振らずに。
つづいて振って混ぜたやつも。
かなり薄にごりで、そんなに変わりません。
これなら、常温放置で冒険もできそうかしら……。
混ぜたやつは燗でも。手抜きレンチン燗。右の方にグラスが二つあるのは、かなり温めた後に、交互に入れ換えて酒に空気を入れ、気休め程度に口当たりをやわらかくしました。
飲。
(・ω・)!!‼︎++
★混ぜず上澄み
ほのかにバナナ、さわやか、もっ、乳酸飲料、うま酸っぱみ、しわみ、コク、
★混ぜたやつ
ラムネ、ほのかにバナナ、まろやか、うま酸っぱみ、もっ、さわやか、しわみ
★燗酒40~50度くらい?
うまみ、さわやか、白ブドウ、酸味、しわみ、苦み
★60度オーバー?
上記に「もっ」とした感と苦みがプラス。
ここらしいというか、昭和テイストな「もっ」とした質感がありつつ、今まで感じたことのなかった爽やかさと若々しさが。
無手無冠さんのお酒は山賊というかハリーポッターのハグリッドみたいなイメージなんですが、しぼりたてなのもあってか、ハグリッドを若返らせて全身脱毛した感。
とはいえ、基本路線は踏襲しつつ、品良くした印象で好みでございます。この状態なら「もっ」とした質感がなければ確実に!!!!。
ただ、ここのお酒は生熟させてこその魅力もありますし、そうなるとこの「もっ」とした質感は逆にプラスかと思います。
この酒質なら、これまで同様イケそうな気がするので、もう少し買い増して放置しようかと。
とりあえず、まず開栓数日でどれくらい開くか様子をみてみますね。(゚∀゚)
多分、追記します。
★12月9日追記
開栓して冷蔵後13日経過。
甘やかさ、カステラさが加わり、爽やかな酸味と白ブドウ様でとてもいい!
燗(40-50)だと、ほんのり曇った香りが混じるも、より甘厚み増してなおよし。生ヒネも出だしてるのかもしれませんが、私はこのくらなら気にならずに飲めます。
気になる含み香はあるままではありますが、
この状態なら、
面白さと楽しさを加味して、
(・ω・)!!!!
上方修正します。
美味しゅうございました。
どうでもええ話ですが、
このお酒飲みながらいずれ事故りそうなコレを↓どないかせんとあかんと思いつつ、
今日も今日とて飲むのでございました。
あとアルコール度数18オーバーなので、飲みやすいからと調子に乗ってたらいきなり来るぞ気を付けろ!昏バッ倒寸前!! ( ;´Д`)
ごちそうさまでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
【今日は何の日】
久米桜燗良
おしまい。