需要はない実験じゃろうが買ったカニを使い倒したかったので、静岡は英君酒造さんの古酒コハクを使ってやりました。
前回の続編でございます。
英君コハクって何か響きがいいよね!
とある海の国。急死した父王の跡を継いだ若き女王コハク。聡明で勇敢な彼女の王としての初仕事は、往来する交易船を恐怖に陥れている海の魔獣ズワイガニの討伐であった、みたいな。
そんなんどうでもええからはよ本題入れやて?(´Д` )
では。

自宅にあってすでに開栓済みの英君コハクで試してみることにした。
10年熟成と表記されとりますが、ベースは40年古酒です。
コハクをそそいで、ドボドボドボオウフドプフォ。

ぽちっとな。
レンジで手抜き燗でございます。

光熱斗。

時間は適当。というか温めているうちにカニミソが破裂?してバンバン鳴るのでそのあたりで終了。
チン!
ホカホカ。
かぐわしい古酒香。
カニみそと混ぜます。

ではいただきます。
(´Д` )……。
紹興酒系の香りがきついですが、カニミソのコクともそこそこ交じり合い、
思ったほど悪くありません、味だけみれば。
問題は……。
( Ⅲ´Д`)
アルコール感がきつい!
そして重要なことを忘れていた。

こいつのアルコール度数!
英君コハクが何なのか興味のある方はこちら。
【まとめ】
アルコール問題をのぞけば爆死というほどでもなかった。他の古酒によっては、まあまあいけるんじゃないでしょうか。ただやっぱりそこそこ熟成(3年くらい)の生もと系のお酒が一番しっくりいくんでないかと思いました。(・ω・)
前回はこちら。
おしまい。