↑😈
ごぶさたしております、鬼です。 今年もO3が今日は1抜けたとか言ってたのでO2。 そう、オニの私が代わりに書いてます。 今年はもう2月3日。 また鬼は外と言われ、豆を投げられているわけです。さて、例年節分直前に投下してますが、今年はいつもの説教臭いのはお休みしてあるお酒を紹介します。
6年前のことです。
6年後に飲むと宣言しておりました。
6年経過したので、ついでにオニが感想を述べながらO3の6年も振り返りたいと思います。なんでオニのおっさんがこの酒の感想書くのて?
666て悪魔な数字でっしゃろ。オニは親戚みたいなもんですので。
鬼滅の刃も英語版タイトルはDEMON SLAYERですしおすし。
そんなわけで氷温レマコム6年のこちらこんにちは。
岩手県の喜久盛酒造さんの666尽くしなデーモン酒です。
ほんで、これ回収騒ぎになった製造許可の無い状態で製造・販売していた期間の商品に該当します。顔をしかめる方がおられるのは承知の上で、6年越しのネタ回収のため、私一人が自己責任で飲み干しますのでご容赦くだされ。
仕様はこの画像か上記リンク先の過去記事をごらんください。
まずは上澄み。
しっかりオリもからめて。
◎開けたて上澄み
爽やかラムネ、乳酸菌飲料、わずかにナッツ、うまちりり、コク、酸味、しわみ、シュッ
むむ!これは期待!!
◎おりがらみ
乳酸菌飲料、リンゴ芯、うるおい、穏やか、コク、シュッ、ナッツほぼなし、ちりりも。
うまい!
氷温ではあるものの、さすがに6年のおりがらみ生は気になる要素が出てるやろと思いきや、えぐみはないし余韻やキレがいい。
敢えて言うなら、グッとくる感じや梨やリンゴの芯ぽさがほんのりあるくらいやろか。
◎レンチン燗50度オーバー
うまずっぱ、乳酸菌飲料、シュッ、うまい。
背骨のあるコクを感じ、うまい。
冷酒だとやはりほのかなナッツ感ありかな。
2日目。
梨の芯&さわやかありも、やわらかちりり。
4日目。
うるおい&スポドリ&まろさわやか&シュッ
ナッツ芯なし?後味に少しあり?
60度以上?のアチアチ燗でも、うまうるおい酸っぱでシュッ。
おりがらみ酒に時々感じるパンの皮系の香りなし。
冷酒で飲み室温で飲み燗で飲み。
ああ、もうおわりか。
2週間程でなくなった。
内に武骨なものを感じつつ研いだ刃のようにシュッとしている。6年前のやつも武骨さは感じたので、きれいに年を重ねられる酒質やったということやろか。ワシもそうありたいものです(´Д` )。
おいしゅうございました!!!!!!!
私がちょいちょい言及している狭間の世界の酒とはちょっと違うかもしれませんが、これは正月に飲んだ文佳人の氷温レマコム山田錦と並びとても美味しい酒でした。自宅長期冷蔵酒が美味いと喜びもひとしおです( ´∀`)。
……えっ?O3の6年?
蒔かぬ種は生えぬを実感した6年でした。
後悔でなくやってよかったという意味で。
これからもそうしていきたいと思います。
【今日は何の日】
さすがの香り甘うま
おしまい。