↑(´ー`)
前同じのやらんかったかて?
ええ確かに。しかしよく見てください。
実は、↑ 4合瓶のこれと今回書く1升瓶は仕込みが違うのです。
仕込み27号だった一升瓶のこちら、
28号より酸度が高いので買っておりました。
前回紹介した28号は酸度3.9、今回の27号は酸度4.4とのこと。
というわけで広島の竹鶴酒造さんのお高いやつです。
酒米は八反、精米歩合は40%。
酵母は無添加。
キレッキレゆえアルコール度数は20度近くあります。
和な牛を焼いたものと合わせてみました。
飲。
(・ω・)4.4
◎常温
乳酸菌飲料、キツめのラムネ、干しブドウ、コク、腐葉土の手前、わずかに煙、しわみ、
……なんですが、口中を吹き抜ける風は澄んだものを感じる。
そして酸が枯れ具合より元気な印象も。
◎加水して燗酒(50度くらい)加水でアルコール度数15くらいに。
明るい柑橘(八朔+夏みかん系)、甘さ超控えめレモネード、綺麗なシュッシュッ、
軽やか、厚み乳酸菌飲料、
これを60度オーバーくらい?にすると、
さわやか&明るい柑橘&腐葉土の手前&立体的な酸味が立つように感じました。
燗冷ますと、
やわらかくなってまたええ具合。
いずれにせよ、
和牛の脂くるんで優しくお互い膨らみ酸でシュッと切って美味し。
◎開けて数日以降経過。原酒。常温で。
ラムネ&干しブドウ&酸味がくっきり。
これもええですね、アルコール度数高いのに、
干しブドウ&乳酸菌飲料な厚みで、
ついくいっと飲んでしまって危ない危ない。
っていうか、
まだまだ熟成いけそうな。
このシュッとした酸なら、
むしろまだ足りんような気がする。
というわけで4.5の手前の4.4に。
もう少し置いとこ。
おいしゅうございました!!!!
【今日は何の日】
お江戸に行きた(しつこい
おしまい。