↑\( 'ω')/
ちょいと量が多すぎますが、
まだ書いていないネタが腐るほどあるというか、
既にバーゲンセール前倒しの如くひやおろしも出てきているので、
冗談抜きにネタが腐りそうなので一気にはき出します。
前回はこちら。
こちらは夏酒のおばけラベルです。
右は通常、左はうすにごり。
精米歩合は50%。
こちら、こないだの全国新酒鑑評会金賞受賞酒(28BY)です。
酒米は山田錦、精米歩合は40%。
その金賞酒のものかは知りませんが、
大吟醸生原酒「責め」です。数値一緒ですね。
酒屋さんのPBものだったかと。
同じく酒米は山田錦、精米歩合は40%。
純米大吟醸原酒中取り斗瓶囲(28BY)
高知大丸限定品で昨年末に購入。
試飲した時と春先になってからと二つ感想を記します。
酒米は山田錦、精米歩合は40%。
飲。
飲。
飲。
飲。
飲。
(・ω・)!!!!
(・ω・)!!!!
(・ω・)!!!!
(・ω・)!!!!
(・ω・)!!!!!
【通常おばけ】
厚み、青み、乳酸飲料、軽やか、
【うすにごりおばけ】
厚み、青み、乳酸飲料、グレープフルーツ、苦み、ちりり、
より複雑さがあるうすにごりが例年同様好みでしたが、
心なしかどちらも昨年より軽やかな感じがしました。
そしてここから金賞酒大吟醸や純米大吟醸。
このクラスは、酢酸イソアミル主体で南国フルーツ&バナーナ系の文佳人と違い、
カプロン酸エチル主体の香気成分(デリシャスリンゴ系)を出す酵母を主体に使っています。
【金賞酒】
デリシャスリンゴ、青み、まったり、まろやか、すっ、
【大吟醸生責め】
デリシャスリンゴ、青み、うまみ、甘み、とろみ、しわみ、苦み、渋み、
金賞酒はさすがのお綺麗さで美味し。
文佳人らしい青みも少しあるのがええですね。
ただ人によっては物足りない&文佳人に求めているのはコレじゃない感があるかも。
生責めの方がかなりにぎやかなので、味としては面白うまい。変化早そうですが。
【純大吟中取り斗瓶囲】
昨年末の感想。試飲にて。
デリシャスリンゴ、びりり、さわやか、イチゴ、青み、にぎやか、荒い、荒い、
27BYなので、搾ってから半年以上寝かせているはずですが、荒い!
お味自体は良いというか、熟成でさらに伸びそうでありつつ、こんな口当たりなので、何というかFFのシャントット先生のよう。
もうちっと冷蔵庫入れといたらええ感じになるかな、
………と思って買ったのですが、
その後、未開栓のまま室内常温で冬から春先まで置いておりました。
この手のカプ酒は冷蔵庫に入れないといけないのですが、
ここの酒質に関して、中の人でない某筋からのアドバイスをヒントに、
春まで常温にて置いてみることにしました。
冬場から春だし温度的にも大丈夫かな~という感触もあったので。
約半年後。
デリシャスリンゴ、青み、さわやか、厚み、ジャム、酸味、
これは………。
シャントット先生はブチ切れることなく無事ヴァナ・ディールを救ってくれました!
たいへんよござんす。
他の蔵のきれいな大吟醸にはない、特有の青みと厚みがいい具合に働いたのかもしれません。家庭用冷蔵庫なら5年10年余裕で引っ張れそうです。
おいしゅうございました!!!!!
【今日は何の日】
楽の世美味いのよ。
おしまい。