↑心はいつも不労&浮浪。気ままなおっさんO3に一押しお願い申し上げます。
名古屋栄の八咫さんの方のこれを忘れとったので。
上原酒造さんのお酒です。
杜氏さんが亡くなり、新しい方になってからのお酒はお初。
現杜氏の横坂さんは、今は無き岡山の歓びの泉さんのほか、千葉の岩の井さんのところでも醸されておりました。
歓びの泉は岡山っぽくない綺麗で透明感のある酒質だったと記憶しています。岩の井はどっかで飲んだような記憶はあるもメモなし……。
これはいかがでしょうか。
酒米は酒母に山田錦、もろみは渡船6号、精米歩合は55%。
常温と燗でいただきます。
飲。
(・ω・)!!!!
軽い青み、爽やか、酸味、ラムネ様、渋み。
燗(50度)
爽やか、うまみ、ラムネ様、渋み、
温めた方が青みが消え、好みでございます。
というか、おいしゅうございます。
けっこう軽快な感じはしますが、これは酒が若いゆえなのか、横坂さん流によるものなのか……背骨は前杜氏の路線を維持しようとしているように伺えます……と言いつつ、そんな不老泉飲んでるわけでないのでよーわかりません。
と言うわけで、こちらは亡くなられた山根杜氏さんのもの。
精米歩合60%の3年熟成原酒です。
飲。
(・ω・)!!!!
爽やか、渋み、熟成&ヒネ混合、酸味、ラムネ様、押しのあるうま酸っぱみ、
中盤から余韻で顔をのぞかせる胸板の厚いうまみがあり。
結構酸も感じます。何年か前に飲んだ時はそこまで酸を意識しなかった。
というか熟成かかってるので、こちらの方が複雑さや厚みをを感じるのは当たり前かもしれません。
しかし……これ何故か燗にしてなかったかしら?それともしたけど撮影していなかったのか、この感想はどの状態のものかメモしてませんでしたサーセン……。
【今日は何の日】
ひやおろし問題はまたいずれ。
おしまい。