ウィーン懐疑
手術当日。
若医('ω')「おひさしぶりでーす」
(;´・ω・)「そういや、こっちの歯って、前と比べて難易度はどうなんですか?」
若医('ω')「んー、ちょっとこっちのが難易度高いですかねー」
わし(´Д`)「マジか……」
前回と同様、麻酔を打たれ、口の部分だけ開いてる布みたいのをかぶせられる。
今回も歯茎を切開されても、全然感覚なし。
若医('ω')「じゃ削りま~す」
ウィイーーーーイン……ンギィィイィイィ!!!
わし(´Д`)「……」
痛くない。
そしてやっぱり秋田の田从+焦げ苦パウダー臭が。
若医('ω')「ちょっと音がしますからね」
ミシミシ。
パキキ。
グッ、グッ、グッ。
若医('ω')「………」
わし(´Д`)「(前回と雰囲気が)?」
若医('ω')「ちょっと音がしますからね」
ウィイーーーーイン……ンギィィイィイィ!!!
わし(´ω`ⅲ)「!!!!」
バキキ、バキッ。
グッ、グッ、グッ、ググッ。
若医('ω')「………」
わし(´Д`ⅲ)「(えっ?マジ?)」
ウィイーーーーイン……ンギィィイィイィ!!!
わし(゚Д゚)「!!!!」
今回も見守っているボス医(`・ω・´)が多めに麻酔を処方してくれたのか、前の日の飲酒をひかえたおかげか、痛くは無い。
んだけど、前回より口を開けられるし、顔や唇周辺の皮をソーナ人並みに引っ張られてそっちのが痛い。ダワティ提督の気分。
グッ、グッ、ググーッ。
若医('ω')「抜けましたよ~」
やっぱり抜けた瞬間はよくわからず。
綺麗に縫われて、ガーゼ噛んで終了。
若医('ω')「見ます?」
わし (;´・ω・)「(頷く)」
若医('ω')「ドゾー」
わし(´Д`ⅲ)「!!!」
無人武器プラットフォーム(機能停止後に光子魚雷で破壊済)になっとるェ……。
こんなに難儀したということは……腫れるのか。
若医('ω')「はい。こなごなですね。でもちゃんと取れましたよ。要ります?」
わし(´Д`ⅲ)「………いいです。えーとお酒は」
若医('ω')「今日は駄目ですけど、明日からなら、まあ」
わし (;´・ω・)「……(よっしゃと言いたいところだが)」
これからの方が不安。
手術時間は長いように思ったけど40分くらい?
さすが大きい病院だけあって手際がいいのか、そんなもんなのか。
今回も痛み止めと抗生物質を受け取る。
先生の指示に従って、ガーゼを噛み続け。
昼食は前回の右奥歯と同様、牛乳のみ。
そして、前回は仕事があってしゃべると痛みが増したので、
休みを取って誰ともしゃべらずじっとする。食事も液体系のものだけにした。
言いつけ通り、抗生物質と痛み止めをきっちり飲む。
では、おやすみ~。
正当(化)酒義
お利口さんにしていたので快適な目覚め。
出血はほとんどなし。
そのまま夜に意気揚々と宴会へ行き、何ごともなくお開き。
覚悟していただけに拍子抜け。
よかったよかった。
……からの。
わし(*‘ω‘ *)「こんばんは」
大将('Д')「いらっしゃい!あれ?昨日親知らず抜いてどうだったの?」
わし(*‘ω‘ *)「酒や酒くれ」
大将('Д')「はいはい……」
結局2合弱飲んでしまいました……。
だって一軒目の宴会日本酒無かったんですもの。
日本酒飲まないと検証にならないんですもの。
親知らずの抜歯なんて一生に一度ですもの。
ですもの…(;´・ω・)
三行革命
▽薬のせいか今回も酔いが回るのが早い&だるい。
▽まだ完治していない隣の歯の穴にメシが入って難儀する。
▽初日に安静にしてるとかなり有効、だと思った。
★これはワシのケースです。飲酒するのは状況をみながらお医者さんの指示に従ってください。絶対。(・ω・)