新潟の夜です。
長くなるので1日の出来事を2分割して1日ずつ投稿しています。
よって 、これが投稿されるころには、
新潟の次の目的地である山形に行った後、
仙台あたりをうろついているとみられます。
画像は「回転寿司 弁慶」。
のどぐろは正義!ジャスティス!
にしこり は余計なことを言ってくれたものだ。(´Д` )
新潟駅着。
歩いてにぎわい市場ピアBandai付近。あの向こうが日本海。見えぬ。
酒入れる前に日本海の幸で軽く腹ごしらえ。
にぎわい市場ピアBandaiにある「回転寿司 弁慶」。佐渡の魚を多く使っているとのこと。
下は佐渡産のどぐろ炙り。
(´Д` )ウマー&アマー&コクー(´Д` )
のどぐろは正義!
イゴネリ。
佐渡で食べられている郷土料理とのこと。福岡の「おきゅうと」とよく似ており、いずれも原料は「エゴノリ」という海藻。クラッシュゼリーをもう一回無理矢理固めた感じで、口に入れるとぼろぼろっと崩れる寒天。キングスライムがほどけてスライムになっていく感、みたいな?風味は海苔っぽいけどそこまで主張せず、地味というか滋味あふれる味わい。
【★ささ泉さんは閉店しています:2017年8月追記】
前日の居酒屋まるのお客さんに教えてもらった、ささ泉さんへ。
新潟の酒が充実。
確か全蔵の酒をどれか1種類は置いていたかと。新潟の蔵は今90弱稼働しているらしいので、メニュー見た瞬間にハアハア( ;´Д`)
肴はポテサラや干したイカを炙ったの、栃尾揚げ(油揚げのデカイやつ)を。しかし、酒に夢中で撮影し忘れた(;´Д`A
酒のオーダーですが、種類が多いので、どんな味わいがいいか伝えると見繕ってくれます。ただし、単に「辛口で」と言うより、例えば、甘くないけど旨味がガツンと来てキレがすごくいいとか、やわらかな口当たりでほんのりコクがあるとか具体的にお願いした方がよいです。
とはいえ酒飲み始めの方には難しいかもしれないので、お酒好きを誘ってサポートしてもらうのも一つの手かと。その場合、純米しか飲まない酒飲みさんはやめた方が無難。
その理由はこれから先を見ていただければなんとなく分かります(´Д` )
前置きが長くなりました。
一杯目は華やかで甘み、とろみがあって酸味があまり無いお酒をオーダー。
月不見の池(つきみずのいけ) 純米吟醸生酒。別誂えのため文字が逆になっているそう。
デリシャスリンゴ寄りフルーティーで甘み、爽やか、とろみ、コクあり。
単体でウマー(´Д` )
続いて、
本正 純米吟醸濾過前原酒
越の鶴さんのお酒。
入れた瞬間、華やかで甘・旨、軽い酸が広がるもすごくキレが良い。逆三角形。
新潟の晩酌酒の話になり、
ここからは普通酒燗祭りに。
イカや栃尾かじりながら酒が進んで仕方ない(´Д` )
久々の鶴の友。
ふんわり甘みとコクあり、
おいしい(´Д` )
越乃鹿六や菅名岳のところ。
酔星という普通酒。
燗。
すごくやわらかいタッチで、ほんのり青みがありつつ、まったりしたうまみ甘みとろみありキレる。好み。( ̄▽ ̄)
燗。熟&ひね香もあるも気になるレベルではなく、うまみ&コクあり。
冷たい酒で小休止。
プロジェクト何とかは関係ないようです。
千代の光 吟醸 地上の星
ほんのり華やか、軽い甘み、うまみ、
普通酒リターン。
村祐の元々の銘柄である花越路(はなこしじ)。どちらかと言うと茜ラベルを薄めた系の味わい。
そして、
ラスト一杯お願いしたら、
マスターが出してくれたのは、
谷乃井の本醸造!(゚o゚;;
残念ながらたたまれた蔵。
燗。
うまみ、カスタード&カステラ様のコクあり。厚みがあります。
うまい!これも好き( ̄▽ ̄)
いやー、堪能堪能。
おいとましたが、
何であんなに飲んだのにまだ飲めそうな気分なんだ!?
天狗じゃ、天狗の仕業じゃ!
あともう一杯ひっかけたいなあ、でもこれ以上飲むのはまずい……。
げえっ、
孔明の罠!!!
……にかからず、
おとなしくホテルに帰りました。
(・ω・)
つづく。
店舗情報はこちら。
ささ泉さん
弁慶さん