高崎の朝。雨(´Д` )。
駅に向かう途中、御車様に汚雨水を盛大に跳ね上げられ素晴らしいお見送り。
腹が立ったらどこに行ったらええんや?
(=゚ω゚)
高崎→水上
水上からのこちらで下車。
20分くらい?
てくてくして蔵。
長岡市は舞鶴・舞鶴鼓の恩田酒造さん。
飲んだことが無い銘柄だったのと、自社栽培の一本〆を使ったり、精米歩合88%の酒を醸したり、面白そうなので。
(´Д` )お酒買えますか?
(´-`)すいません、駅の近くにある酒屋さんで買ってもらえますか?
( ;´Д`)
事前に電話一本入れて買えるか確認しときゃよかったorz
酒屋さん。
無事発見。びっくりしたのは純米酒表記で精米歩合48%∑(゚Д゚)。なのに4合瓶で1300円台とお求めやすい価格……。純米大吟醸の4合瓶でも2300円くらいだったので購入。(=´∀`)精米歩合88%のはもう無かった……(´Д` )
もう一軒。
お福正宗が割と近いので歩いて北上することに。徒歩だと1時間程度とのこと。
道中。
腹減った。
(´Д` )
入。
食。
(・ω・)……。
お福酒造さんへ。
看板を見ると……。
酒呑みさんなら、
あれっ?速醸は江田鎌治郎さんなんじゃないの?と思われる方がいらっしゃるかもしれません。(´Д` )
今主流の速醸もとは明治時代の終わりごろに産まれますが、それより前にこちらの創業者の岸五郎さんが既に乳酸添加してお酒をつくっていました。速醸もととして体系化したのが江田さんです。
お福酒造さんのサイトや文献によれば、岸さんが県の農業試験場の技師から「ドイツの本で醸造に乳酸を使うと成績が良くなると書かれてある」と聞いたのが始まりで、生もとに入れて試してみたところいいお酒ができたそうです。江田さんは水もとの研究から乳酸菌や乳酸の醸造への応用を考えており、岸さんから乳酸添加の話を聞いています。(´Д` )
ここでは蔵限定、量り売りの大吟醸を購入。
そして新潟市内へ。
つづく。