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日本酒好きのおっちゃんが何か言うとるわ。( ´ ω`)

節操無しの日本酒呑みが、グルメ(?)や旅行記もつづるブログ

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岡山で安い桃を買うなら直売所で「食べりょう」を狙え!あと「完熟桃」も。

岡山あたりを旅行される方向け。

桃の品種から生産量、東日本の桃が赤くて、西日本の桃が白いとか、そんな話もついでに紹介します。(・ω・)

 

岡山発祥で、高級桃として知られる清水白桃のシーズンでございます。

特に岡山産は名高いです。香りがよく、冷蔵庫に入れたら全部桃になるくらい強烈です。そして果肉をかみしめると、緻密かつ滑らかで、上品な甘味と果汁が口の中いっぱいに広がります。( ´ ▽ ` )

しかし、

清水白桃は現地で買っても1個1000円くらいします。(;´Д`A

箱入り10~11個で諭吉1枚から1枚半。( ;´Д`)

東京の専門店なら2倍以上はするでしょうか。

 

そんなお金は出せないけど、食べてみたい!

タイミングが良ければ清水白桃が安く食べられる方法があります。清水白桃のシーズンが終わっても、白麗やおかやま夢白桃などおいしい品種があります。

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岡山は日本一の桃産地?

 

その前に、まずは桃の産地の紹介から。 

岡山は、

桃太郎とか、桃太郎ランドとか、とかく桃のイメージが強いですが、

実際のところ、

 

f:id:osakezukideotakunaocchan:20150801100652j:plain

 

(平成27年2月10日公表 農林水産省:農林水産統計 平成26年産もも、すももの結果樹面積、収穫量及び出荷量より)

 

山梨、福島が1、2フィニッシュで 

岡山はシェア5%しかありません。

しかし、清水白桃をはじめ、品質の高さには定評があります。岡山市の一宮地区、倉敷市の玉島地区、赤磐市、総社市あたりが産地として知られています。

また桃は時期によっていろいろな種類があります。

ただ新品種が出たからといって=すぐれている、以前からあった品種よりおいしいには直結しません。他の農産物もそうなのですが、味や風味を考慮している面がある一方、生産者の事情を汲んでもいます。病気や高温に強いとか、今栽培している品種より早く収穫できる、などなど。

品種と出回る時期については以下、ご覧ください。

代表例として岡山と山梨のサイトを置いておきます。

ちなみに清水白桃は7月下旬からお盆くらいまでです。

おいしいおかやま JA全農おかやま 園芸部

もも | JA全農やまなし

 

冒険したくないなら糖度測定済みの「食べりょう」を

 

えっ?

はよ本題入れって?

では(;´Д`A

食べりょう、とは「食べる用」のことらしく、岡山では自宅用を指します。見た目を気にしなくてもいい、きずものなどのB級品のことです。直売所の片隅で、当たって変色していたり、形の悪いものがバラ売りされていたりするので、すぐわかるといえばわかります。ぱっと見てわからなかったら、店の人に「贈答用じゃなくて食べりょうのがほしい」と尋ねたら、そういう桃を出してもらえるかと。

清水白桃で安いのなら、1玉数百円くらいで買えます。これでも、そこそこおいしいのです。(・ω・)

ただ、これらは糖度を測っていないことが多く(見た目の問題などで糖度センサー行く前にはねられている)、たまに大ハズレを引くことがあります。その時は運が悪かったと思ってください(´Д` )

一方、光センサーで糖度を測って基準に達していると判断された後、何らかの傷みが発生して、食べりょうになっている桃が直売所に並んでいることもあります。清水白桃の場合、こちらは1玉500円以上はした記憶が。高くなりますが甘味は保証されているので、ハズレの可能性は低くなります。

岡山の場合、糖度の高い順に、ロイヤル、キング、エースとなり、

ロイヤルだと糖度は12~13度あるそうです。

 

完熟桃はなぜ県外にあまり出回らないか?

 

完熟桃は、やわらかい桃が好きな方にはおすすめ。

手でペローンと皮が剥けるので包丁要らず、

そのままかぶりつけば、本当にとろけそうな舌触りです。( ´ ▽ ` )

こんなにおいしいのになぜ出回らないのか。

それは、

白桃はスペランカー並に商品価値が下がりやすいからです。( ;´Д`)

直売所に行ったら、桃には触らないで下さいと書いているかと思います。

ちょっと押しただけで、

 f:id:osakezukideotakunaocchan:20150802161643j:image

このように茶色く変色します。人間で言うなら打ち身を想像してください。柱に軽く当たっただけで青アザができるようなもんです。特に清水白桃のような白い柔肌は目立ってしまいますので、一発アウト( ;´Д`)。

 

そして、熟すに従って桃は柔らかくなります。

自宅に届いたはいいが、打ち身だらけの桃になっていたり……。( ;´Д`)

そういうわけで、完熟の桃はなかなか出荷ができないのです。

直売所で「完熟した桃はないですか?」ときいてみてください。

あれば迷わず買って、自分で持って帰るか、上記のリスクがわかった上なら、送ってもらえるかもしれません。

 

東日本の桃が赤くて、西日本の桃が白いのはなぜ?

あと同じ品種でも、東日本の桃が赤くて西日本の桃が白いことが多いですが、これは栽培方法が違うからです。

岡山や和歌山の白桃の場合、袋かけをして収穫前まで、ずっと直射日光を遮断します。一方、山梨など東日本の桃は、収穫前にお日様をたくさん浴びさせているので、赤くなります。

 

食べた印象だと、

赤くなった桃は香りが穏やかだが糖度が高く、

白い桃は赤い桃ほど糖度は高くないが、香りが高い。

 

硬さは、完熟までひっぱったらどちらもそれなりに柔らかくなりそうな気がするんですが、やはり赤い桃の方が歯ごたえがあります。ネットで調べると、赤い桃は、光合成によって糖度が高まるものの、果肉の温度も上がり、桃が自分の身体を守ろうと水分を運ぶための繊維を発達させてかたくなるそうです。

桃は皮剥いたらさっさと食うがよし

基本は常温保存で、冷水を注いだボウルかバケツに放り込んで冷やすか、面倒なら食べる数時間前に冷蔵庫に入れてもいいです。

皮を剥いたら一気にむしゃぶりつく。みんなで分けるなら、切ったらさっさと食べる。なぜなら、桃は変色が早いからです。放っておくと1時間もしないうちに茶褐色になり見た目がよろしくありません。

それから、打ち身をした桃はすぐに食べるが吉。

経験上、熟すのが早まるというか、気が付いたら全体が打ち身みたいになって、どろどろになっています。こうなると過熟というか、やわらかいを通り越してできそこないのジャムみたいになるのでおいしくなくなります。 

 

あと果肉の硬い、軟らかい、でお好みが分かれるかと思います。

岡山の桃基準ですが、 

果肉やわらかめがお好きな方は、白鳳、清水白桃、本白桃

果肉かためがお好きな方は、白麗、瀬戸内白桃、おかやま夢白桃、

あたりがおすすめです。

 

最後に直売所一覧です。ご参考まで。

岡山県内農林水産物直売所ガイド

 

おしまい。

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