今回は、にごり酒以外でいろいろ試してみました。
いづみ橋、三芳菊、御結(美和桜)、伊根満開です。
神奈川のいづみ橋、生もと純米酒「桃色黒とんぼ」(26BY)。
ピンクでブラックって何となくアンダーグラウンドな響き。( ;´Д`)
シュワシュワ感に伴ううまみ、酸味、コク、キレ!
ゴクゴク飲める食中酒!
実のところ、いづみ橋さんはワシの中ではキレが良すぎるので、そんなに好みじゃないんですが、生もと系は好き。そしてこの炭酸割りはイイ!(=゚ω゚)
幼虫は若いから厳しいかと思いきや24BYの生酒があったので。(´Д` )
同じいづみ橋さんの夏ヤゴ純米生原酒(24BY)
炭酸感と並行して、熟成によるうま味が乗り、酸味があり、キレよく、
これまた食中酒としてゴクゴク、もしゃもしゃ。(・ω・)
生系でもっと試そうということで、広島の美和桜の御結(おむすび)。山廃純米生原酒です。燗にすると生のアレのムレムレ感が出るんですが、甘・旨・酸も結構野太くでておもしろいお酒です。
コク、蒸れ前うま酸っぱみ、
いづみ橋より野太い感がありますが、これもクイクイいけます。
そして、毛色を変えて徳島の三芳菊のおりがらみ (・ω・)ワイルドサイドなフルーティー甘酸っぱ酒です。
パイン飴系フルーツ香、甘み、旨酸っぱみ、キレ、
単体でも十分おいしいです。
変わり種で京都の伊根満開・赤米酒。
コク、うま酸っぱみ、キレ、
独特のコクがありますが、これもよござんした。(=゚ω゚)
まとめ~生もと系の原酒はハズレが少なめ、甘い酒は炭酸少なめで。
生もと・山廃の原酒系でやると割とハズレが少ない気がします。
うま味やコクが炭酸と良い具合に調和します。
甘い酒は炭酸少なめの方が良いかもしれません。
今回、いづみ橋や御結は酒6、炭酸4でやってもらいましたが、
三芳菊は酒7、炭酸3くらいでちょうどよかったです。
甘みが炭酸で感じにくくなるからでしょうか。
あと古酒でやるとドラゴンハイボールみたいになるので、麻婆豆腐みたいな濃い目の中華と合わせた方がよいかと。
(・ω・)
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