今週のお題「ゴールデンウィーク2015」中国山地の奥にしかいないというイワナ系の魚、ゴギを食べに行ってたので。GWお題がまだ受け付け中だったのでついでに投下。
おっちゃん渓流釣りしたことないので川魚詳しくないんじゃが、
ネット情報を総合すると、
サケの仲間は川で産まれて海に行き、成長したら卵を産みに川に戻る。でも陸封型というて、ずっと川にいて海に出ない個体がおって、そいつらは違う名前で分けている。海に出るやつと比べ体が小さい。まとめると、
ずっと川にいるやつ(陸封型)
アメマス(注) → イワナ
サクラマス → ヤマメ
サツキマス → アマゴ
(注)アメマスは北海道や東北にいるエゾイワナのみに当てはまる。
ゴギはイワナの亜種。なので海には基本行かないようです。
食。
ゴギ焼き(1匹500円)。
味や身の色はイワナとかとあんまり変わらんような気がしますが、うまみがありながらもさっぱりしてます。養殖ですが、臭みもなくおいしい(・ω・)
食べた場所は、
イザナミ茶屋
日のみ営業
午前9時から午後5時ころまで。
08248-2-3502
広島県庄原市西城町熊野1356
★ゴギは県天然記念物ですが、地元で養殖に成功しており、食べることができます。ここは冷凍保存してるので通年食べられます。活きたのを手に入れたい場合は、養殖業者さんが近所にあるらしいので、イザナミ茶屋で御飯食べがてら尋ねてみてもいいかも。あとこの近くにあるひろしま県民の森のレストラン比婆山でも食べられるそうです。
ちなみに、
山の釣り堀みたいな養殖池でお目にかかることが多いニジマスは、
ずっと川にいるやつ(陸封型)
スチールヘッド→レインボートラウト(ニジマス)
アメリカ大陸あたりが原産で本来日本にいませんでした。ニジマスの向こうでの名前はレインボートラウト。海に行くやつはスチールヘッド。日本の場合、スチールヘッドは和名でテツと呼ばれてるらしいですが。ややこしや。
見分け方は、アマゴが体に紅色の点々あり。ヤマメは縦の楕円状の黒い模様が無数にあり。イワナはゴギみたいに白い斑点がたくさんあり。またイワナはアマゴやヤマメより上流に生息するそうです。
味はイワナはアマゴやヤマメに比べ、さっぱりしとるそうですが、並べて食べ比べたことないので、おっちゃんようわかりません( ;´Д`)
おしまい。
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