一路青森は弘前へ。
終点まで乗り換え無しなので気分が楽です。
雪国すなあ。(´Д` )
2時間半くらい揺られて、
弘前にて。
お目あての蔵は5キロほどなので歩いて向かいたいんですが、
もう午後2時半前なのと寒いのでバスを探す。
幸い駅に観光案内所があり、どのバスに乗ったらいいか丁寧に教えてくだすった。
そして、
♪ホーハイ、ホーハイ、おさーけがすきー(´Д` )
弘前はリンゴ生産量日本一!
白雪姫っちう酒はどうですかね?
でもあれか、食べるリンゴがリンゴだからまずいか( ;´Д`)
「豊盃」の三浦酒造さん。
バス少ねえ。しかも帰りののバスまで時間があまりない。
とりあえず蔵限定の酒無いかなあと尋ねるも、売り切れ!
とはいえ年末年始限定品がまだ残ってたのでそちらを買い上げ。
平日なのに結構お客さんが来るなあ。
バスの時間が迫っているのでおいとま。
弘前市街地に戻ってお目当ての店へ向かいます。
予約無しですが正月休み明けの平日だしオープン時間ほぼぴったりだし一人くらい滑り込めるだろうガラガラこんにちは一人いけますか?ごめんなさーい今日予約でいっぱいなのよ。
なのよ。
なのよ……(´・_・`)
ガラガラガラ失礼しました。
繁華街から結構距離あるなあ。
ウロウロウーガうああああ!
(´Д` )
寒い。寒いよ。
繁華街。
きれいですなあ(遠い目)
泊まったホテル近くに戻って、お酒が多そうなこちらへ。
電話すりゃいいのに今日はふらりと行って入れたところで飲むと何故か決心。
ここは滑り込めました。
豊盃しぼりたてうもうございます。
うまづらの唐揚げがお通しです。
ほこほこしてます。
飛び出せ!お刺身の盛り。
ホタテの卵巣は軽く湯通ししただけで半生?
これ初めて。おいしいれす。
( ̄▽ ̄)
六根。穏やかな香りでウマー。
しかしここ一杯の量が結構多い!うれしいんですが、種類を飲みたい人間にはちと辛い。あと青森の酒より全国の酒がかなり充実。これ弘前に住んでたら絶対通うけど、今回は旅行者なので酔う前においとまします。
またウロウロルーガ。
ちょっ蔵さん。豊盃を取りそろえているそう。
ここも電話すりゃいいのに、この日は変に意固地になっていたのか、いきなり訪問。幸いこちらもするりと入れました。
冷蔵庫には、豊盃いっぱい、夢いっぱい。
♪( ´▽`)
景気づけに今ある豊盃の一番いいやつください。
つるし酒。 1合1800円。
デリシャスリンゴ系さわやか、甘み、うまみ、とろみ、酸味、そしてきれいにキレます。ほんの少しだけ苦みがありますが、おいしゅうございます。リンゴのまちにふさわしいお酒の味わい。( ̄▽ ̄)
山田穂の純米大吟醸。つるし酒より熟味やコクのような厚みを感じ、これもおいしいです。
大寒仕込み純米大吟醸。これは上の二つより透明感を感じます。いいですねえ。
肴の数々。
豚肉の酒粕漬け。
イカメンチ。
さばみそ煮。食べかけ失礼。
お酒は他に、普通酒「ん」の店主オリジナルブレンドの燗(ほんのり吟醸香もする)、ケーキなどのスイーツに合う豊盃パティスリー酒など、堪能しました。
店主さんに話を聞くと、豊盃は年々人気が高まっているようで地元ですら、ものによっては入手しづらくなっているとのこと。また「豊盃俱楽部」 という応援団のようなものがあり、その俱楽部限定酒もありました。ただ人気が出てきて役割を終えたことや、残念なことに限定酒を転売するケースも出てきて、もうやめたそうです。(´Д` )
セブンイレブンいい気分な帰り道っとくらあ。
途中寄ったファミマ。寒冷地仕様なのか二重になってるのかしら。
この豚って名前あるのかのう。
風月豚見る度に受かぶイメージは、基本いい人なんだけど微妙に空気が読めなくてひっくり返ったミニ四駆みたいに空回りするおっさん。お酒にもあまり強くなく最後はしゃあないなあこのおっさん困ったもんやデと言われて店主や常連さんに助けてもらう憎めないキャラ。妻子あり(娘は絶賛反抗期中もそんなもんかとあまり気にしていない)。みたいな。(・ω・)
さあ明日はちゃんと起きねば。
(´Д` )
最後にお店情報
はすや(食ベログ)
つづく。