↑(´∀`=)
高知旅行で買った酒。
高知県の亀泉酒造さんの本醸造。
亀泉の本醸造取り上げるのはこの時以来。
ラベル変更後はお初ということで。
米は松山三井、精米歩合は60%。
飲。
(・ω・)4.1
デリシャスリンゴ、ほのかにジャム、爽やか、青明るみ、すっ
これかなり香ります。
高知酵母でもCEL24に次ぐデリシャスリンゴ系の香り(カプロン酸エチル)バンバン丸のCEL19なのです。
CEL19にしては、
ちょいと青い香りありますが、
何にせよこれ飲んで、
「本醸造」て分かる人はどんだけおるんやろかと。
教科書的な特徴とはかけ離れているので。
等外米の「普通酒」とかもそうですが、
酵母ほか技術の進歩(?)もあって、もう今の特定名称酒の区分は時代に合わんようになってきていると思うのでそろそろどないかした方がええと思います。
さはさておき、価格も4合瓶で1100円ちょっとで吟醸酒同様のお味。
ブラインドで酒の会のネタにもなるかと。
いつぞやどこかで書いたかもの余談ですが、
ある年の土佐酒アドバイザーの特定名称酒別だったかのきき酒講習で、
きき酒問題つくる担当者(というか造った人)がこの本醸造を出して、
吟醸とかと比べた参加者がみんな?(´Д` )?で討ち死にしたとかしなかったとか。
お気に入りののこちらも購入していました。
亀泉純米大吟醸山田錦。火入れ。
デリシャスリンゴ系芳香に柑橘っぽさも。
まろやかでもそんな甘いわけでなく、すっと飲めます。
そういや高知旅行では新ラベルの貴賓もいただく。
旧ラベルの貴賓もわりと飲んでいるはずなのに記事に取り上げていたのは抱き合わせかつ熟成モンという……。
高知旅行の湖月さんで飲んだ酒。
左はいつもの。右二つはバナナメロン系な酵母使用のやつで、真ん中高育つ63号のはガッツリ香りが出る高知酵母AA-41、右はそれより穏やかなA-14。
そんな感じです。
【今日は何の日】
来年こそは。
おしまい。