↑(=´∀`)
昨晩こんなのをツイートして、まだアップしていなかった2酒を思い出したのでやります。
カプ系生熟は極めて調整が難しいと思っているのですが、こちらは元の酒のレア度に加え店の調整もギリギリ感も相まって好みの狭間の世界感があり、ほんわり(о´∀`о) pic.twitter.com/tNhrdqLwgc
— O3(日本酒と食) (@osakezukideota1) 2018年11月14日
↑なお、上記のお酒は豊能梅の大吟醸しずく酒の生28BYです。
おすすめとしていますが、生ヒネ香(私は蒸れた甘重たい香りやナッツ様に感じます)が苦手な方はその限りではありません。
そのうえで、どうぞ。
栃木県の飯沼銘醸さんの生熟火入れ酒。
酒米は雄町、精米歩合は55%。
飲。
(・ω・)!!!!
パイン飴、甘み、ヘーゼルナッツ、蒸れまったり、ジャム、化粧、うま甘み、さわやか、しわみ、苦み、
生のアレ感はしっかり出ているかつ甘いのですが、これが厚みとなって濃い吟醸香を受け止め、しわみや苦みとバランスを保っていいですね!
好みの狭間の世界酒と様相は違いますが、ギリギリの境界線上ということで、やっぱりこれも好み。
続いてこちら。
こちらは大分県の中野酒造さんの生熟。
酒米は八反錦、精米歩合は55%。
飲。
(・ω・)!!!!
デリシャスリンゴ、うまみ、さわやか、とろみ、甘み、コク、ジャム
生生ですが姿よりはやや軽やかな印象。
いつもより評価が甘くなっていますが、生で熟成させるという、危ういやり方でこの仕上がりということで、プラス補正がかかっておる次第。
この2酒はカプロン酸エチル系芳香酒の生熟として、一つの答えだと思います。
おいしゅうございました!!!!!
【今日は何の日】
ノースブレイブ
おしまい。