↑:;(∩´﹏`∩);:
茨城県の来福酒造さんの超磨いたお高い酒です。
酒米は茨城発の「ひたち錦」、精米歩合は8%。
飲。
(・ω・)!!!!
さわやか、甘み、バナナ、リンゴ、白ブドウ、青み、するっとした透明感、甘み、しわみ、
綺麗すぎるのを補うかのような甘さに驚き!
土佐酒に慣れてしまったので、
厚みがないこの酒質なら、もう少しだけ甘味を落とした方がより好みかも。
とはいえ、さすがの透明感。
おいしゅうございました。
……で、いつも思うのはですね。
味が変わる限界というか境目の精米歩合はだいたい何%くらいなんやろかと。
米の心白の大きさは決まっているし、
ある程度削ってしもうたら、
それ以上やっても、お酒の味に与える影響はあんまり変わらないんじゃないかと思うわけですよ。もちろん米の種類によってもその境目は違うやろけど。
酒の会でその筋の方々に聞いてみたり、ググってみたりもするんですが、これだという答えが見つからないので、まだそこまで研究が進んでないんでしょうか。
いや否定するわけやないんですよ、
味はさておきどこまで磨けるかという意味で、
ワシの中ではロマン枠みたいなところがあるので。
ああそういや、ついに!
山形県のたてにゃんのところが精米歩合1%のブツ「光明」をリリースしましたね。
これで磨き競争に終止符が打たれたかに見えますが……。
ほんならウチは精米歩合0・99%とか0.997%やって、
そのうちどっかがやりかねんような気もします。
そうなったら、もうあれですよ100メートル走の世界記録みたいな世界に突入して日本酒の新たな地平が開け……るのか?(=゚ω゚)知らんけど。
【今日は何の日】
ヒラは正義。
おしまい。