↑鯨だからホエール、吠えるってなアッハッハッ!イラッとしたら是非、上のボタンをぽちっとなしていただければ、少しはおっさんが黙るかもしれません。
桶買い……それは日本酒が多少ヒャッハーできた昭和エイジ、
大手酒造会社は足りない分のお酒を、小さな酒蔵から買っていました。
「桶買い」と言います。小さな酒蔵視点で呼称すると「桶売り」になります。(´● `)
その逆の現象、お酒が売れ出して足りなくなったり、造りを休止している小さな酒蔵が、大手からお酒を買う現象を「逆桶買い」と言うそうです。
O3の結論を先に書きます。
他所の酒を入れてるなら明記してほしいです。
明記していなくても、聞かれたら答えていただきたい。
何も言われなかったら、そこが作ったお酒だと思うもの。
(´Д`)
そこが作ったと思うから、その酒に対してお金を払ったのであって、
違う酒が入っていたら、いい気分がしないというか怒りますよ。
法律上問題無いとしても、そろそろお上も業界も何とかした方がいいんじゃないかと。
アル添を純米として売った蔵のニュースが何年か前に話題になり、当局の指導に加え、
世間の厳しい目にさらされました。でも一消費者のおっさんの目から見たら、この事件と逆桶買いもあんま変わらんように感じます。
経済的な事情から造りは休止したものの、
地元の祭りで需要があるから無くせないとか言うならまだわかります。
でも売れ出して、ハイスペックの酒は自分のところで造ってるけど、下のやつは他所のやつとか。知ってたらまだしも、知らないままなら、げにチーンな気分です。
やるんだったら、
ブレンド業者だと名乗ってやってくれればいいんです。
他社の原酒を複数買って絶妙な割合でブレンドし、新たな味を生み出すのであれば、一つの技術として面白いと思います。というか、買ってみたい。
画像はどろめさん。一匹一匹は弱いどろめさん。こっちを見ています。まとめて食べるとおいしいね!でも足が早いんだ。新鮮なうちはいいけれど、そうでなくなったら困りもの。こっちを見ています。
……と、ここまで書いておいて、このブログを普段ご覧になっている方はお気づきかもしれません。
「お前、造ってないところの酒、普通に買ってなかったっけ?」(`Д´)
買っております。
(´Д`)
ただし、蔵に行って造っていないことを確認した上で、です。本当は、旅行に行く前に電話を1本入れて、「そちらさんはお酒を自分のところで作っていますか?」と聞けば良いのですが、さすがにいきなりそれを聞けるようなタマではないので、行って雑談を交えながら確認します。仮に造っていなかったことが分かっても、だいたいは買います。私の行った所は、尋ねれば結構中身の酒を教えてくれるところが多かったので、どこどこの蔵の変わり種ラベルみたいな収集家的なノリで購入しとります。
ただ買ったのはいいものの、どういうシーンで飲むか思い浮かばないので、
そろそろええかなと思っとります。(゜Å゜)
【今日は何の日】