ヌルフフフフ……ついに、お江戸へ着いてしまいましたねえ。(=゚ω゚)
いよいよ旅の終わり……卒論もとい卒業が近づいてまいりました。
夜行バス使って盛岡からやって来たのは、ホテル&交通費を浮かせて酒に回すためだけではありません。朝酒がしたかったからなんです( ̄▽ ̄)
有楽町界隈。さすがのお江戸でも土曜朝も早よからは人がいない。
荷物置いて、おJR乗って約30分で赤羽駅へ。
おじさんぬの聖地!
そんなもんや。
来たよ、来た来た来た、来たよ!
まるます家!
酔っぱらい。ダメ。絶対。
すんげー人。(;´Д`A
パンパン丸の一歩手前。まだ午前10時ですよ。午前9時オープンなんでまだ1時間しか経過してないのに!しかもおじさんぬだけじゃなくて若い人も結構いる。
酒や酒をくれ。 (´Д` )
丸眞正宗生貯蔵酒。
東京都北区のマジの地酒です。こんな都会ですが蔵があります。
1本800円で、この店ではウナギについで高級価格。肴は鯉のあらいでこの生貯蔵酒の半分くらいの値段だったような……。ただ300ミリリットルあるのでこれ1本で十分楽しめます。ほんのわずかにバナナっぽい香りがしてすごくすっきりしています。ある意味期待していた昭和の安酒おっさん酒臭をあまり感じません。
そして鯉のあらい、身の臭み無く風味程度に土の薫りでうめえ丸。何より酢みそがコクがありおいしい!さっぱりした丸眞正宗がそのミソを洗い流し、いくらでも飲めそうです。
なまずの唐揚げも注文します。600円だったかな。
こちらもほんのり土の香りがしつつほこほこしておいしいです。
お酒はお一人お銚子3本までらしい。
隣に座っていた常連らしいおじいちゃんが空の3本振りながら、
「1本倒して見えないようにしたけどばれたよ~」 と苦笑い。
さてワシは酒を呑みきって次のお店に向かいます。(・ω・)
「丸健水産」
午前10時半オープンの練り物&おでん屋です。
現在午前10時36分。
さあ、ゆったり飲……
おいぃいいぃぃ!( ;´Д`)
お江戸は恐ろしいところやで。
並んでおでんを注文すると、皿に入れてくれます。
うひょー。うまそう。
大根、厚揚げ、はんぺん、カレーボール、スタミナ揚げを注文。
値段忘れたけど、酒含めて1000円台だった気が。
ほんで、テーブルが備え付けられているので立ち食いです。
当然おじさんぬはおでんのお供に丸眞正宗マルカップ!
このマルカップこそ、この店においてマスト&デューティー&ジャスティスなアイテムなのです。 (´Д` )
スタミナ揚げはニラがたっっぷり入った練り物団子でございました。
はんぺんは別皿です。ふわふわというか、ふぁっふあっぐらいのふんわり感。うめえ。(´Д` )
お江戸ということや立地もあり、濃いぃのかと思っていたら、意外や意外。
あっさり上品なお出汁でゴクゴクいけてしまいます。お酒もグビグビいきたいところを……
……50ミリ切るくらい残して我慢。先ほどのおでん売り場に持っていきます。
「出汁割り(だしわり)お願いします!」
そう残った酒にお出汁を入れて楽しむことができるのです!
おでんの汁が注がれ、七味唐辛子みたいな謎の粉がバッサー振りかけられます。
色は「アウトレット酒」(喜久盛酒造のインスパイア版ではなく西成オリジナル)そのもの。( ;´Д`)
飲。
(・ω・)!!!!
これが、うまい!∑(゚Д゚)
ちょいとジャンク風味系の味がマシマシなおでんスープ!
ただの七味で何でここまで味が出るの?
後でグーグル先生に尋ねたらニンニク七味らしいことが判明。
なお50ミリ切るくらい残したのはお店の方のアドバイス。
これより多いと酒の味が勝ってしまうんだそう。
ごっそさん。
後はてけとーに都内ふらふら。
新宿の猫 。
沼袋の猫。
七輪込みの価格かしら。
沼袋に流れ着いたのは一の湯さんでひとっ風呂するため。
ネット検索したらスーパー銭湯はどれもおそろしく高く、
良さげな評判のこちらにいたしました。
銭湯なんですが、施設がいろいろ充実している模様。
スチームサウナ、露天風呂もあり、
これで460円とは。下手なスーパー銭湯に行けません。
身を清めたので、次なる目的地へ向かいます。 (・ω・)
お店情報です。
「鯉とうなぎのまるます家 総本店」(食べログとツイッター)
「丸健水産」(食ベログ)
つづく。