エグ酸居ルな火落ち酒をどげんかせんといかん話の続き。
飲むのが難しいのであれば、料理に使おう。
では何に使うか。
ポクポクポク。
チーン!(=゚ω゚)
酒蒸しだ!
酒の個性も生かせる!
カキの白ワイン蒸しがあるからいけんじゃね?
ワインも結構酸味がありそうやし
(・ω・)知らんけど。
というわけで、この前やったカキの酒蒸し中に、試していた。
入。
蓋。
熱。
蒸。
蒸気が立ち上る……。
もわっ、もわもわむあ~。
∑(゚Д゚)
こ、このにおいは!
(`Д´|||)クサーッ!!
これはアカン!( ;´Д`)
老ね香は飛んだが、エグ酸っぱい臭いが増幅されたことに加え、カキの磯臭が加わってもう辛抱たまらん。これぞ酢酸磯アミルて、やかましわ!(´Д` )
そして、ひよってかなり少なめに入れていたせいで液体が飴色になってきた。
これは焦げる兆候だやばい。
仕方ないので火落ち酒を追加。
( ;´Д`)
(´Д` )……。
もわわ〜。
やっぱり (`Д´|||)グエー゙ッ!!
しばらくすると酸っぱい臭いは次第に治まり、
できるにはできたけど。
牡蠣さんごめんェ……。
(´Д` )
食。
(・ω・)……。
(=゚ω゚)おっ!
大丈夫だ。
ほんのり酸のにおいがするようなしないような、でもさほど気にならず。
と言うわけで、
軽い火落ちのやつでも試してみる。
ちょいと酸い臭いがしますが、許容範囲です。
おいしそう。
食。
普通に∑(゚Д゚)ウマー。
まとめ
①火落ち酒は熟成させても酸味は取れない。老ね香が出るだけ。胃酸臭はややマシに。
②重い火落ち酒は殻付き牡蠣の酒蒸しに使えば何とかなる。
③汁ごと飲むアサリやむき身の牡蠣の酒蒸しには不適。軽い火落ちは多分大丈夫。
重い火落ち酒の活用については、これからも折を見て模索していきたいと思います。(・ω・)
ここのところ自宅にある酒が未開栓でちょいちょい墜ちてしまうので。
(;´Д`A
わしの周囲には生を常温放置しても墜ちた人はほとんどいないのになんでうちのだけ墜ちるの?( ;´Д`)
しかも蔵は全部バラバラ。生はやっぱりおとなしく冷蔵庫に入れとけやということじゃろうか(´Д` )
おしまい。
前編と関連記事はこちら。