日本酒好きのおっちゃんが何か言うとるわ。( ´ ω`)

節操無しの日本酒呑みが、グルメ(?)や旅行記もつづるブログ。土佐酒アドバイザー(高知県酒造組合認定資格)です。

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【レシピ?】超簡単&短時間!殻付き牡蠣はホットプレート酒蒸しがおすすめ!


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この時期、殻付きカキをもらった!もしくは買った!
……けど、生ガキは怖いし、何より剥くのが面倒くさい!
そんな方におすすめなのがホットプレート(蓋付き)での酒蒸しです。焼きガキにしてもいいんですが、出てきた汁が焦げたり、汁が跳ねることがあるので、酒蒸しに。
あと、飲みきれないお酒や好みでないお酒が消費できて一石二鳥なのです。
(・ω・)ホットプレートがない場合はフライパン(蓋付き)でも代用できますが、一度にたくさん作りたいなら大き目のホットプレートがベスト!あと電子レンジは入れられる数が少ないのと酒の加減がわからないのでやりませんでした。

 

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では始めます。
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カキを5~6個置いて、酒を振りかけます。気になる方は牡蠣を洗ってからやるようですが、面倒ならそのままでも大丈夫です。
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↓こんな感じでひたひたよりちょっと多いくらいで。目分量でいいです。少なすぎると蒸発して焦げる可能性があり、洗うのが面倒になるので多めに入れちゃったと思っても大丈夫です。(´Д` )
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そしてさっさと食べたいので熱量最大(280度)に。
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そして蓋をします。後は目印が出てくるまで待つだけ。
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そのうち泡がぶくぶく出てきて、蓋にくっつくくらいまで膨らんだら、目印です。もう少しで完成。私のホットプレートの場合、5分くらい(280度)でこの状態に達しました。蓋が透明でない場合は、酒を多めに入れ、泡が蓋の周囲にはみ出そうとする兆候を見るか、心配なら5分くらい(280度)で開けてみてください。泡が引いていく様子が見られたら、できあがり間近です。
 
また酒の量が多いとここで泡が飛び出してきますので、適宜蓋を開けるなり一旦火力を落として調節してください。逆に酒が少なすぎるとだんだん液体が飴色になってくるので、酒を足してあげてください。(´Д` )
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ぶくぶくしてさらに3分待ち、蓋を取ります。一部で殻があいていればだいたい火は通っています。ただ殻が熱いので、どうしても今すぐに食べたい方は軍手はめてつかんでいただければ。(´Д` )
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いただきます。
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食。
 
( ̄▽ ̄)ウマー。
 
閉じているやつも隙間ができているので、そこからこじ開けます。
ご自宅にあるナイフか、もしくはスプーンやフォークの柄の先を突っ込めばだいたいは開けられるかと。合わせ目がぱっと見てよくわからない場合も、ここかな~と思う適当なところに刃か柄の先を当ててぐりぐりやると、真の合わせ目部分が動いて隙間が見えることがあります。そこから攻略してください。いずれにせよ、生の時よりは格段に開けやすくなっています。(・ω・)
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 なお、開けるのに一番楽なのは以下のカキメスと呼ばれる専用用具です。生ガキはこれで開けます。蒸し牡蠣や焼きガキでもこれがあれば、普通のナイフなどより断然開けやすいですよ。殻付き牡蠣を購入する際に店舗で置いていることがあるので、あれば購入をおすすめします。また殻付き牡蠣を贈り物として送るのであれば、カキメスとできれば軍手もセットにしてあげると喜ばれるでしょう。
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 どのくらいまで熱を通せば食べごろなのか?気になると思います。
下のように身が黄色みがかったクリーム色になっていれば大丈夫。
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こちらのように灰色がかっていればまだ生に近いです。
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蒸し上がった牡蠣はそのままでも十分おいしいのですが、飽きてきた場合は、ポン酢、タバスコ、マヨネーズ、ソース、バター醤油といろいろ試してみても楽しいかと。

 

まとめ

①牡蠣を置いて酒をひたひたよりちょっと多めに入れる。

②蓋をして最大温度(私の場合は280度)で加熱する。

③8~10分待つ。

④完成!

⑤(゚д゚)ウマー

 →目安は泡です。特に時間を計らなくても、蓋をしてぶくぶく膨らんでしばらくしたら食べられる状態になっていることが多いです。蓋を開けて牡蠣の合わせ目が少し開いていたらしめたもの。もし色が生っぽく見えて不安なら、殻をそっ閉じして再び蓋して加熱していただければ(・ω・)

おしまい。