何となく遠出したくなったので、ネット検索して広島の山ん中にチョウザメ食べに行った話。(´Д` )
画像はチョウザメキャビア茶漬け。
住所は広島市内とありますが、
結構すごいところにありました。
(;´Д`A
えっちらおっちら、途中狭い道を抜けてようやく到着。
ここはチョウザメ養殖場でもあり、飲食店舗含めて「チョウザメパーク」と名付けられています。入場料が必要です。
食事をすると半額になります。またチョウザメ養殖場のみの見学だけでもOKです。
メニューをパラパラ。
せっかくここまで来たので、奮発してキャビアが付いている茶漬けにする。
ドリンクメニューも。
おお、酒が老亀。しかし車なので断念……。
おお、酒が老亀。しかし車なので断念……。
そして。
チョウザメキャビア茶漬け
3000円。(´Д` )
漬けの身。
そのまま食べるとタイっぽい食感にうまみと甘みあり。
キャビアは、弾力は無いけど塩うまとろり、コクのある含み香が。
ダシをかけたら、ふわっとした白身に。
他のおかず。
ダシの入れ物の左隣は、軟骨の唐揚げで、くにくにおいしゅう。
その下、右はスモークチョウザメが中に巻かれていて、しっとりうまし。
左は肝のソテー。まったり、コクあり、臭み全然無く。
すんげーおいしい。∑(゚Д゚)
左、天ぷらはタイより身がふわふわしている。
その下のチョウザメアラの煮付けもそう。
ふわふわ系。そして、いずれも身が苔や土というか川魚系の香りがほんのりする。( ̄▽ ̄)
そして、この店舗での予約無しのランチは10月で 終わることを知る。
ここは完全予約制コース料理のみ受付で残したまま、
予約無しで気軽にランチが取れる 店舗を同じ町内の市街地寄りに設けるとのこと。 新店舗は「SAME SUN(サメサン)」
何故かというと、 道路事情が悪いんです。
離合するのが困難な場所が結構あり、冬場は雪も降る。
場合によっては、地元の人間すら「命の危険を感じる」レベルだそう。
ワシもここにたどり着く前、何度か難儀しました。( ;´Д`)
とはいえここが好きで通ってくれるお客さんもいるので、現店舗は残したまま、アクセスしやすい大きな幹線道路沿いにもう1店舗出すことにしたとのこと。なおチョウザメ養殖場は従来通り見学可能だそうです。(・ω・)
では、
チョウザメ養殖場の方も紹介します。
ご主人にお話を伺ったところ、
こちらではさまざまな種類のチョウザメを飼っていますが、
食用として養殖しているのはシベリアチョウザメとベステルと呼ばれる種。
茶漬けに出てきた刺身はシベリアチョウザメ。
生食はこちらの方が向いているらしく、脂や甘みのノリが良いとか。
いずれシベリアチョウザメにしぼっていきたいそう。
ちなみに一番高いのはベルーガと呼ばれる種のキャビア。
いっぺんくらい食ってみたいものじゃ。
(´Д` )
格好良いです。
こちらは水槽の中のチョウザメ。下から見ると結構愛嬌があるお顔。
このチラシによるとSAMESUNは、
11月5日オープンとのこと。
キャイ~ン
チャリ~ン
広島蝶鮫
広島市佐伯区湯来町多田214
0829-85-0257
10:00-17:00(7〜9月は18時まで)
以下、公式サイトです。
乗用車じゃないと行けません。
グーグルマップ先生に尋ねていただいたら分かりますが、中国自動車道の吉和インターから40分ほどです。
帰り道。
ん?何を撮影しとるんかと思ったら、
案山子だった。町おこしか何かの一環らしい。
かかしが見守る中で釣りとは妙な光景ですな。(´Д` )
……と思ったら、釣り人も案山子だった。見事に釣られちまったよ。(゚o゚;;
これ夜通ったらすんげー怖そう。
( ;´Д`)
この界隈、案山子集落だけでなく、
特産品市場館やら牧場やらちょこちょこ観光できそうなところがあるので、
特産品市場館やら牧場やらちょこちょこ観光できそうなところがあるので、
一日楽しめそうです。
おしまい。