ビッグ・ザ・ブドウ(´Д` )
露地物ブドウの季節なので、ブドウの話でも。
これは岡山産ピオーネです。
ピオーネは巨峰とカノンホールマスカットを交配したもので、
発祥は静岡ですが、今は岡山が一大産地です。
種なしになるようにする（ジベレリン処理）と、「ニューピオーネ」と表記されます。
ぱっと見、新しいかどうかの見分け方は軸を見るとよいです。
下の画像が茶色に近ければ近いほど収穫してから時間が経過しています。(´Д` )
結構大きいので剝くのが面倒だという方は、そのまま口に入れるのもよし。もし皮が気になるのであれば下の画像のように、
軸側からお尻に向かって軽く剝き、その部分に口を当てて掃除機のようにズゴゴゴと吸い込むと意外につるりと口の中に入ります。多少身が皮に残ることありますが、物臭さんにはおすすめします。
(・ω・)
それから食べきれずに余らせた時は冷凍にするのもおすすめです。手軽に黒いアイスの実が作成できます。
そして、岡山と言えば、白いブドウの高級品、マスカット・オブ・アレキサンドリアの産地です。最近は、ニューピオーネのような種なしブドウのほか、瀬戸ジャイアンツ（桃太郎ぶどう）やシャインマスカットなど皮ごと食べられるブドウに押されてはいますが、
こいつは皮ごと口に放り込むことをおすすめします。
面倒くさがりのおっちゃんですが、種が口に残っても、それを補ってあまりあるマスカット香が存分に楽しめるからです。剝いてしまうと香りが減るように感じます。またピオーネほど皮も分厚くないので、種だけ吐いて皮ごと食べてもそこまで気にならないかと。(・ω・)
ちなみにブドウのトータルでの生産順位は、山梨、長野、山形が３トップで岡山は４位です。
おしまい。
