今週のお題「私がアツくなる瞬間」
……という大層な話でもなく( ;´Д`)
消費者の立場から楽しむなら、
こだわりという名の制約&誓約をたまには脇へ置いた方が、いろいろアツくなれるんじゃなかろうか。ハンター×ハンターのクラピカ見てふと思っただけ。
おっちゃんにとって、
アツいこととはワクワクすること。見たこと無い酒、初めての食べものに遭遇すると、テンションが上がります。その酒が純米酒でもアルコール添加酒でもどっちゃでもいいですし、その食べ物が無農薬の畑で採れてもコンビニに並んでいても、あまり関係ありません。
ハンター×ハンターのクラピカ。
制約と誓約で同胞の仇である幻影旅団を無力化できる力を得ました。
だけど、
その力は旅団に対してのみ。
制約と誓約。
酒呑みに置き換えれば、
こだわり、じゃろうか。
純米以外は飲まない、
二回火入れの酒は飲まない、
無添加しか食べない、
みなさんいろいろ思いがあってのことで、そのこだわりを否定するつもりはありません。こだわることで、エキスパートにもなるでしょう。
ただ一消費者として、色々口にしたい。こだわり過ぎると、出会うかもしれなかったワクワクを逃してしまうかもしれないと思うんです。
おっちゃんが節操無しなのは、そういう理由からでございます。
なお、蔵元&生産者におかれましては、クラピカ的要素が無いと消費者の選択肢が少なくなるので、これからも頑張っていただければと勝手ながらお願い申し上げる次第。(´Д` )
おしまい。