↑\( 'ω')/
お江戸は四谷荒木町の「ろっかん」で、
あの農口杜氏がいたころの益荒男大吟醸をいただいたのと、
その後、農口と農口尚彦研究所を飲む機会があったので、
まとめてご紹介します。
いずれも燗で飲みました。
農口と研究所については、なんやかや見聞きしておりますが、
それについて私が当事者から聞いた情報を持っているわけではないので、
ここでは触れません。
酒についての感想のみを書きます。
気になる方はおググリくださればと思います。
石川県の鹿野酒造さんのお酒です。農口杜氏がいたころの17BY!
米も精米歩合も記載なし……。
右側が石川県の農口酒造さん。
精米歩合は65%。
農口杜氏一発目のお酒で、約4年常温熟成の本醸造無濾過生原酒です。
左側が同じく石川県で、産声を上げたばかりの農口尚彦研究所さん。これも本醸造無濾過生原酒。
酒米は五百万石、精米歩合は75%。
燗。
50度くらい?
飲。
飲。
飲。
(・ω・)!!!!
(・ω・)!!!!
(・ω・)!!‼︎
【益荒男】
ほのかにデリシャスリンゴ、ラムネ、ふくらみ、まろやか、すっ、
単なるきれいな大吟醸ではなく、
味わいに厚みがあるうえ、あまり老化を感じないレベルの軽やかな熟成感。
おいしゅうございます。
【農口】
うま甘み、厚み、熟バナナ、スパイス感、ムレまったり、
4年前にこれを飲んだ時、
もう味乗りしていると思っておりまして、
やはり過熟感はありつつ、硫黄系のヒネはほぼ感知せず。
元の酒質から考えると驚きはないですが、こちらも真っ直ぐ熟しており、
燗でそのまま膨らんでおいしゅうございました。
【農口尚彦研究所】
うまみ、さわやか、酸味、バナナ、軽やか、
新しいので当然軽量級ですが置いてなおよしな感。
インパクトはそんなないですがこれもええですね!
おいしゅうございました!
【今日は何の日】
自慢も納得のお味。
おしまい。