↑('ω')ノ
あけましておめでとうございます。
ぶつぶつつぶやきランドをご覧の方はご存知かと思いますが、
元旦のお酒は小笹屋竹鶴の生酛純米大吟醸23BYで土佐あかうしとマグロご期待くださいしました。
本年初の酒は、
ここらあたりの思い出があり、
今回に至った次第。
年末のマグロ市で買ったミナミマグロ。
マグロの味わいは竹鶴に合うと思い購入。
説明書通り、温かい塩水に一旦漬けてから包んで冷蔵庫に放り込んだんですが、ドリップなく模範解凍できた模様。
同時に解凍したメバチは......キッチンペーパーが......何か嫌な予感……(-ω-)
それはさておき、土佐あかうしで肉吸い。
「肉吸い」は肉うどんのうどん抜きみたいなものだと思っていただければ。
せやせやでんがな帝都ではわりと知られた食べ物です、知らんけど。
なおわたくし卵は入れない派です。なんとなく味がぼんやりする気がするので。
食べ合わせる前に、まずは常温で利き酒。
飲。
(・ω・)!!!!
干しブドウ、ラムネ、ほんのり酸っぱい香、ほのかにメンソール、コク、苦み、熟れた甘味、うまみ、しわみ
ああ...やっぱり好き。(*´ω`*)
ただ度数が19度もあり、このまま飲み続けるとすぐに堕ちるので、
続いてロックにします。
画像は左がメバチ、右がミナミマグロ、そして汁ものが肉吸いです。
ロック。
飲。
(・ω・)!!!!
干しブドウ、うま甘みはそのままにヨードっぽい含み香も感じつつ、爽やかになり。単体で飲む時はこれがええ具合。(*´ω`*)
お食事がございますので、お燗にいたします。
前述の通り、原酒で飲み続けるとリバース・セフィロスがくたばる瞬間みたいな絵面になるので、3割ほど加水して温めます。
いただきまーす。
燗は50度くらいかしら。
飲。
(・ω・)!!!‼︎
干しブドウ&白ブドウ、涼やか、
ラムネが涼やかな香味に変化、収斂味が穏やかめのシェリー様にも。
加水したおかげで入りがするする。
でも元が太いのでスカスカ感はなく、中盤以降口の中で味わいが伸び、ピリピリ感はなく喉を滑ります。
ええですなあ(*´ω`*)
この涼やかうま甘味燗が、うまみたっぷり&優しいおだしの肉吸いと合う。
そして、マグロ、特にミナミマグロと合う!
味が強いマグロをしっかり受けとめ、マグロ臭もしっかり包み引き立て合う。
これはやっぱり白身やと負けてまうんやなかろうか。
なおメバチは予感通り、プロトンビームぶっぱした後の力尽きた巨神兵の一歩手前と化しておりました。何があかんかったんや……。(;´Д`)
晩。
本番。
すき焼きにします。
そしてミナミマグロは漬けに。
食。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
右からうま甘み、左からうま甘み、絡み合う複雑味。
酒の涼やかさとほんのり酸でふっとキレ。
そして漬けマグロ!
ねっとり美味しなところに酒がやっぱり包んでくれる。
結局結構飲んでもうた......。
( ˘ω˘)スヤァ
【今日は何の日】
ワンパンあるで。
おしまい。