↑(゚∀゚)
高知県の司牡丹さんのお酒3つ。
まずは今月発売が始まった純米酒「維新の里」。
吟醸酒並の華やかな香りと膨らみ、そしてキレが特徴なんだそう。
精米歩合65%。
飲。
(・ω・)!!‼︎
デリシャスリンゴ、うまみ、さわやか、酸味、しわみ、
確かに香りの後に、厚みもあり。しわみ(収斂味)とともにキレます。
ここらしさを感じつつ、触れ込み通りのお味です。
ただ思っていたより地味な印象。
新タイプの商品ということで、わたしの中のハードルが上がってしまったようです。かつ、そもそも司牡丹さんは、単体で飲んで「ワオー!」系は少ない気がします。
続いて春限定酒。
純米酒に純米大吟醸のオリをブレンドしたもの。
精米歩合は65%。
(・ω・)!!‼︎
デリシャスリンゴ、うまみ、すっ、とろみ、しわみ、
明るい含み香も感じ、春らしさを感じます。
ええですね!
常温になるとしわみがやや強くなるので、冷やした方がよさそうです。
最後は船中八策のうすにごり生酒。
精米歩合は60%。
(・ω・)!!‼︎
さわやか&さわやか、うまみ、まろやか、酸味、キレッキレ、穏やかな苦み
船中八策の中では華やからしいんですが、
これ飲んだ時終盤だったので、
そこまでプンプン丸なものを感じず。
爽やかさとまろやかさの後に、障子スパーンのキレッキレに苦みの余韻が心地よく。
ごちそうさまでした!!!!!
【まとめ】
改めて振り返ると、司牡丹さんは単体で飲むとピン!と来ることがあまりない印象。一部の大吟醸・純米大吟醸や特殊な酒を除き、やはり食中酒としてその真価を発揮するようです。
キレがよいので食事の邪魔をせず、
適度な厚み&酸味&しわみがあるので辛口でも薄さを感じません。
食事中に飲んだ船中八策のうすにごり生酒は、
特にホタルイカの酢みそ合えといい感じでした。
というわけで、
司牡丹を飲む時はお料理と一緒に楽しむことをおすすめします。
【今日は何の日】
清酒ヒヒヒ。
おしまい。