広島・西条酒まつりまでもうすぐですね。
(・ω・)
酒まつりでも供される美酒鍋(びしょ鍋)を改めてご紹介したいと思います。
滋賀の北島の生もと純米8割、
無濾過生原酒。
生もと、しかも生はやったことなかったのと、祭りと言えば北島じゃろうという安直なセレクション。(´Д` )
初期にびしょ鍋をいろいろな日本酒で試してみたので、興味のある方はこちらもどうぞ。
↑この時は結果のみの紹介だったので、今回は作り方も記します。
と言ってもかなり手抜きバージョンです。伝統的な作り方はグーグル先生を参照してください。(´Д` )
用意するもの(超手抜きバージョン)
酒
フライパン
サラダ油
塩胡椒
鳥肉
ニンニク(今回はチューブで代用)
野菜(野菜炒め用袋詰めで代用。モヤシ、ニラ、ニンジン入り)
サラダ油ひいて、ニンニクぽとり。
今回包丁すら使いたくなかったので、今回は丸のニンニク買わずに、みじん切りニンニクチューブ。
これが大失敗!( ;´Д`)
パチパチ跳ねて痛い!
ちゃんとニンニク買ってスライスすればよかったorz
何はともあれニンニクに火を通し、鳥肉を投入して塩胡椒。
肉の表面に火が通ってきたら、適当に野菜をかぶせて、
北島のサケちゃんを投入。
酒を振りかけた時に、盛り付けた野菜の周囲からお酒がちょっとはみ出るくらいの量を投入。ポイントは入れすぎないこと。アレンジ版はかなりお酒を入れたり、ダシも投入したりしとりますが、本来のびしょ鍋は鍋と言っても炒め煮に近いんですと。(´Д` )
こういう感じで野菜の蓋で蒸らし、
塩胡椒を振りかけます。
野菜がしんなりして水分がなくなってきたら食べごろ。途中で野菜を崩して汁を吸わせるといいかも。
食べ終わると、こんな感じで汁が残りますが、これは捨てないでください。
そのままラウンド2です。
こうやって何度も繰り返すことで、味が乗ってきます。
ニンニクパチパチ、ギャッ(´Д` )!
牛肉にチェンジ。
残った液体をスプーンですくってなめてみたらうまくてコクもありよござんした(´Д` )
ついでに糖類添加酒でも。
山形の長井行った時に買ったお酒。
グエーッ!!
普通にうまかった。(´Д` )
残った汁もスプーンですくってなめてみたが、確かに甘いものの、大丈夫でした。
【まとめ】
野菜とニンニクくらいは自分で切るべし。
野菜はモヤシはぜひ!安いしカサも増える。あとは白菜とかネギ、エノキみたいなキノコもいいです。あまりカタい野菜はやめた方がいいかも。
肉は元祖だと鶏肉(砂ズリ、肝、玉ひもも含む)で、しかも1回やるごとに焼く肉は1種類らしい)ですが、お好みに合わせて牛や豚をやってもええんじゃないでしょうか。できれば脂控えめの部位の方が食べ飽きずにいいかもしれません。
(・ω・)
おしまい。