山形駅→仙台駅へ。
1時間強ほど。結構近いのね。
(´Д` )
本日、
山の風を追う集団のおかげで宿無し。
( ;´Д`)
地元への経済効果は結構大きそうですが、それとは関係ない観光客にとっては厳しい環境でございます。
1カ月前から宿を探すも安いところは全滅。
いや、たまにビジネスホテルでぽっと空きがでたりするんだけど、
すんげー高い部屋なのでもうネカフェでもいいかと。 (´Д` )
とりあえず国分町かいわいをうろついて牛タンの店。
もっとたくさんあるかと思ったら、そんなにないのね(´Д` )
たまたま見つけた店。
本店は牛タン発祥の地らしい。
くにくにしつつ、やわらかくてうまい。
1500円。
ごっそさん。
味太助分店いまい
022-225-0348
営業時間11:30〜14:00と17:00〜
日曜休
街中をぶらぶら。
地元の百貨店に行ったら 、お目当ての蔵の酒もあったが、ここはひとまず我慢して退散。
Now ossanponing......、
そして、
森乃菊川・森民酒造本家。
仙台市街地唯一の造り酒屋。
平日じゃないので、
当然、休み。 ( ;´Д`)
近場の酒屋なら置いてるかなと、
すぐの「及川酒店」。
置いてた。
( ̄▽ ̄)
冷蔵庫の中には冷やおろしもある!
宮城のほか他の東北の酒も置いてあったり、PBものも。
しかし、宮城は人口のわりに酒蔵が少ない。組合のサイト見たら25蔵。後で気付いたが森乃菊川・森民酒造本家は掲載されてない!載ってるのは大崎市の森泉・森民酒造店の方だった。何でだろう?組合入ってないのかな?(´Д` )
それはさておき、
店長と息子さんに話を聞くと、
宮城の酒蔵は結構市街地中心部にあり、
仙台市街地だけで昔は10件以上あったらしい。
しかし、灘や伏見の酒に比べ、地酒が見向きされない時代が続き、
幸か不幸か市街地中心部にあったため、不安定な酒造業より、不動産の方がもうかる!そして廃業が相次ぎ、バブルがそれに拍車をかけたんだとか。 ( ;´Д`)
この及川酒店さんも造り酒屋で昔は「猩々」というお酒を醸造。今は不動産の活用と酒の小売りをやられているとのこと。
森乃菊川のひやおろしを2本購入、自宅送り。
店を出て店舗の上がマンションであることに改めて気づいた。(´Д` )
さて、宿無しのまま仙台の夜へ。
そしてひさびさにやらかしてしまいました(;´Д`A
つづく。