新潟の夜は明けて。
新潟→今泉。
そしてここからはパスが使えない、
山形鉄道フラワー長井線( ;´Д`)。
えっ?
タイトルと違う?
しかたないんや行きたい蔵がこの沿線にあるんや堪忍してんか(´Д` )
すがすがしく着。
まずは腹ごしらえ。
このへんは馬を食べる習慣があるとのこと。駅の旅行カウンターの方に近場の馬肉が食える店を紹介してもらい。
馬チャーシューメン
(´π ` ) ずるずる。
馬は臭みなくあっさりでした。
続いて。
「やまがたタス物産館」
略称「タス」。
何故ここに向かったのかというと。
サイトすら無い「朝瀧」という酒を買おうと思い、蔵に電話入れてみるも仕事中か留守なのか出ず。長井駅の旅行カウンターの方に尋ねると、歩いて行くとかなり遠いから、ここだったら買えるよと教えてもらった次第。
最速で目標物を発見し、クリア。
ここは長井の酒が全部買えます。「誉小桜」「惣邑」「朝瀧」、
そして、震災で福島から移った「磐城寿」。
ネットもいいけど、やっぱり地元の人に直接聞くのがええですね。
長井駅に戻り、次の目的地へ。
北上して白鷹町へ。目指すは、
「加茂川」加茂川酒造。以前、ここの古時計という貴醸酒を買ったことがあるのと生もとづくりもしとると聞いたので。
電話入れたら、お向かいの酒屋で買ってほしいとのこと。上の画像の左奥にある建物がそれ。
「ヤマシチ鈴木商店」
コ、コンビニ?(´Д` )
恐る恐る入ったが、冷蔵庫はちゃんとあって加茂川酒造のお酒や他の山形の蔵の酒などが結構並んでいます。常温棚にもお酒が充実。
「古時計」もあった!というかラベルが違う名前になっている!
「古時計」は外向けで、ここで売っているラベル(名前失念。自宅に届き次第修正します★2021年8月13日追記:ラベルは「清観」です。)がこの名前にしているそうです。中身はどちらも同じ、1972,73,74BYの貴醸酒ブレンドだそうです。
あとここは「蔵人考」というお酒があるのですが、 棚や冷蔵庫に無く店主さんに聞いたら、さっそく蔵に電話して4合瓶なら在庫あり!購入した「古時計」とタスさんで買った朝瀧もついでに送ってもらうことにしました。
聞けば、店主さんと蔵元は親戚とのこと。
両方とも蔵で話は聞けなんだが、
目当てのブツは入手できたので、おおむね満足。
四季の郷駅から終着の荒砥駅まで散歩。
最上川と最上もがは何の関係も無いようです。
2キロほど歩いて、
荒砥から山形市内に向けて移動します。
つづく。