日本酒好きのおっちゃんが何か言うとるわ。( ´ ω`)

節操無しの日本酒呑みが、グルメ(?)や旅行記もつづるブログ

【スポンサーリンク】

【知って得する!】広島・西条酒まつりの楽しみ方~中編・蔵めぐりガイド【かも】

西条酒祭りガイドの続き

西条駅周辺にある蔵もこの日は、いろんなイベントをしており、

賀茂鶴、亀齢、西條鶴、福美人、白牡丹、賀茂泉、山陽鶴の7蔵があります。

(・ω・)

 

賀茂鶴酒造

米の国の偉い人が、庶民が行けない方の「ジロー」で飲んだゴールド賀茂鶴のところです。全国的にも名を知られている大手蔵ですが、すたれた酒米を使ったり昔のつくりでやってみたりとおもしろいことに挑戦しています。一般的にはシャープでありながらも滑らかなお酒といった印象です。

 

f:id:osakezukideotakunaocchan:20150903151703j:plain

 

無料の振る舞い酒コーナーがあるのですが、ここはCHANGE!で(´Д` )

例年通りなら500円の有料試飲コーナーに行くことをおすすめします。

f:id:osakezukideotakunaocchan:20150903150210j:plain

 多分オバマ鶴も飲めますし、賀茂鶴しか使っていない古い酒米「芸備錦」を使った大吟醸「大吟峰」もあります。なお画像の④は特別本醸造で、これのみ燗でも提供してくれます。ほんのりバナナ系の香りがして好みでした。

 ちなみにオバマと言えば、Yes,We Can!とか言うてはった時に、当時の広島市長が彼への期待のあまり「オバマジョリティー」なる造語をつくった上に、「オバマジョリティー音頭」なる踊りまでこしらえてもうたんですが、今や黒歴史化( ;´Д`)

 

賀茂泉酒造 

広島ではかなり早くに純米酒の良さを打ち出してきました。フルーティーな酒もそうでない酒もありますが、どちらかといえばそうでない酒の方が個人的には好みです。

f:id:osakezukideotakunaocchan:20150831164843j:plain

 酒まつり限定の純米大吟醸もよいのですが、

【造賀】というブランドのお酒もおすすめです。(・ω・)

 東広島市造賀地区の山田錦で、

兵庫県の山田錦を上回る数値の良さ(タンパク質含有量の低さなど)を叩き出しています。農家がちゃんと組織をつくって栽培方法も徹底しており、賀茂泉さん以外にも複数広島の蔵元がこの造賀産山田錦を使っているようです。兵庫以外では、糸島(福岡)、阿波(徳島)、讃州(香川)の名を冠した山田錦が知られています。造賀はまだ知名度が低いようですが、これから伸びていくやもしれません。

 

亀齢酒造

昔は辛口の酒と言われていたようですが、今は甘みあり芳醇なお酒が多い印象。

今の杜氏の西垣さんは、お父さんもここの杜氏をしていたと聞きます。かつて香川の悦凱陣の丸尾本店にいらっしゃったようなので、その影響もあるんでしょうか。 

f:id:osakezukideotakunaocchan:20150903151314j:plain

 酒祭り限定酒やスイーツ類も販売しています。画像にある大吟醸、結構甘いんですが嫌らしい甘さじゃなく、甘めのお酒が好きな人にはいいかも。(´Д` )

 

西條鶴醸造

酒まつり時の画像はありませんでした……。こちらも濃醇系ですが亀齢が濃いながらも爽やかさがあるのに対して、重みや酸がある印象。寝かして燗にしてもかなりいいです。

f:id:osakezukideotakunaocchan:20150903082207j:image
酒祭りの時は例年、左の大きい扉の建物が出口、その右の建物が入口になっています。

入り口をまっすぐ行ってちょうど折り返して左の建物に入る手前で振る舞い酒があり、時間帯にも寄りますが、杜氏さん自らお酒をついでくれます。

 

福美人酒造

かつて蔵に養成所があり、西条酒造学校と称されていました。

賀茂鶴同様、地元の大きめの蔵といった印象で、結構山廃で仕込んでいたりもします。

ただなぜか表記しておらず、スーパーで無造作に並べられている純米酒が山廃と聞いて少々驚いた次第。飲んでみたら軽いながらも結構厚みあり、よかったです。これも酒祭り時の画像なし。

f:id:osakezukideotakunaocchan:20150903082229j:image

  

白牡丹酒造

甘い&やわらか系。ここも地元の大手蔵。甘旨酒好きな方向け。個人的には、もう少し甘さのタッチを優しくしてくれると、もっと飲みやすくなるのになあと思います。(;´Д`A

f:id:osakezukideotakunaocchan:20150903082324j:image

上の画像の建物では例年、塩麹ラーメンを販売しています。そして道路を挟んで対面の建物がメインの見学ルートで、にごり酒がふるまわれます。

 

山陽鶴酒造

造り自体はやめられていて委託されているという話も聞きますが、中のお酒は昭和のおっさん臭があまりせず、割と飲みやすいお酒です。

f:id:osakezukideotakunaocchan:20150903082120j:image

ここでは例年、お酒に加え、美酒鍋などのフード類も販売しています。美酒鍋などが食べられるのはこの画像より奥に入った場所にある建物です。

 

そして昨年、賀茂輝酒造さんが蔵をたたまれました。

酒まつりのサイトで名前が載っておらず、どうなったのかと酒まつり当日に行ってみたら、なんと最後の酒を販売していました。

f:id:osakezukideotakunaocchan:20150903151450j:plain

 画像は去年の酒まつりの様子。

今は更地になっとるはず。マンソンが建つんだとか。(´・_・`)

 

ちなみにこれらの酒蔵の位置関係はこんな感じです↓

f:id:osakezukideotakunaocchan:20150903154903j:image

 山陽鶴がちょっと遠いので賀茂泉のあるあたりからだと10分くらい歩きますが、後の蔵はいずれも負担無く歩き回れる距離です。ただし、無茶苦茶人がいるのでしょっちゅう渋滞します。なお公衆トイレは上の画像にある通り、山陽鶴以外がある西側エリアに二つあるほか、臨時トイレもあったかと思います。なお食べ物ですが、沿道に腐るほど屋台がある&蔵でも販売しているので困ることはないです。

 

次回は最終回、後編。

前編と後編はこちら。

o3.hatenablog.jp

 

 

o3.hatenablog.jp

 

追加情報はこちら。 

o3.hatenablog.jp

つづく。

 

にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
にほんブログ村