日本酒好きのおっちゃんが何か言うとるわ。( ´ ω`)

節操無しの日本酒呑みが、グルメ(?)や旅行記もつづるブログ。土佐酒アドバイザー(高知県酒造組合認定資格)です。

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竹鶴(小笹屋竹鶴)、生もと純米大吟醸原酒23BYの味。

マッサン!
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神亀のお高いやつに続いて、
竹鶴もお高いやつを
関連酒ということで。
こちらもレビューが少なそうなので、
参考になれば。
23BY(BYは醸造年度のこと)の生もと純米大吟醸は、竹鶴では珍しく日本酒度マイナスで甘口。
我慢できなくなって購入してもうた( ;´Д`)。よって他のBYのものには当てはまらないのでご注意下さい。
 
飲。
 
(・ω・)!!!!+
 
常温。
鼻と口に広がった風味は、
 
古漬け、乳酸飲料系さわやか、ヨード、セメダイン、甘み、苦み、カラメル、香ばしさ、桶、コク。
 
甘めなので
ロックにすると、
うまみ、酸味、ヨードがマイルドに、そして甘みがより上品になる。
すごくいい(・ω・)!
何より氷が解けても、
スカスカ感が無い。
ウマー(゚Д゚)ウマー
 
燗(60度)は、
カラメル、うまみ、甘みが立ち、穀物、ヨード、古漬け系の香りと味は減ったように感じました。
 
ロックが一番、好み。
 
竹鶴らしい複雑な味わいじゃが、
純米等と比べると、涼やか。
普段の竹鶴が大長編時の良い奴ジャイアンなら、これは泉から出てきたきれいなジャイアンを足したイメージ。
 
さて、
置いてナンボの竹鶴ですが、
こやつは開栓して一ヶ月以上常温放置だと、常温で飲んだら、ちと古漬けや紹興酒系のひね香っぽいのが強くなって、バランスが崩れたように感じました。おっちゃんとしては開けたてくらいがちょうどよかったです。ただ燗にしたら気にはならなくなりました。
 
★2018年8月3日追記:↑上記のものは飲食店で飲み比べており、置かれていた場所やや高温環境下にあったと記憶。
その後、手に入れた別の1本は↓

o3.hatenablog.jp

冬場~春の室内で開栓放置していたところ、紹興酒様は確かに強まったもののやわらかさが出て、整ったままでした。

★追記ここまで。
 
 
 
 
 
 
甘口の竹鶴に出会ったら、ロックで飲むのもいいかもしれません。
 
なお、
一升瓶が1万2960円、四合瓶が5400円。
( ;´Д`)キツい……。いや、おいしかったからハレの日にはええんじゃが。
 
それにしてもマッサン!
特にドラマ始まって数ヶ月以降、
品薄で往生した( ;´Д`)。
 
それでは、エリーに代わって言わせていただきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
マッサンのドアホ!
 
おしまい。
 

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